「スピリチュアル」な次元と現代の医療|羽村市の接骨院

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「スピリチュアル」な次元と現代の医療

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こんにちは。まろん鍼灸接骨院です。

今回は、「スピリチュアル」と現代医療についてです。

 

 

 

 

・「スピリチュアル」の訳語は何?

「霊的」「精神的」という訳が一般的ですが、「霊的」というと、死者の霊とか守護霊など、霊的存在を信じるような少々オカルト的なこととして受け取られやすい、という問題があります。一方、「精神的」になると、学問的・求道的で難しい知識を必要とする、現実離れしている、といったイメージを抱かれることがあるようです。いずれにしても、ただ日本語に置き換えるだけではしっくりこない。

 

英語のspiritualには、それ自体に「神に通じる、魂に関わる」という意味が含まれていて、言葉そのものがキリスト教の思想を背景としています。ところが日本人の生活文化に深く関わっている仏教では、キリスト教的な意味での神や魂という概念が、そもそも存在しません。

スピリチュアルケアの起源といえるホスピスの活動はキリスト教の伝統に由来しており、欧米では現在も、施設付きの聖職者たちが、病院で人々のケアに当たる習慣があります。日本の病院ではほとんど目にすることはなく、基底にある宗教文化の違いが感じられます。

 

ただ、スピリチュアルケアの本質は、必ずしも特定の伝統的な宗教に依拠するものではありません。

死が間近なものとして実感されるようになると、人は病気のことや日々の生活といった俗世的なことを超えて、生きてきたことの意味や、死を迎える心の在り方など、いのちや生き方の根幹に関わることに関心が向くのではないか。そうした思いに応えるものとして、伝統的な宗教はその機能を担ってきましたし、現在でも特定の宗教を信じている人ならば、聖職者を招いて話をしたり、一緒に祈ってもらうといったことが考えられます。

 

 

世界保健機関(WHO)憲章の全文で、健康とは「身体的、心理的、社会的に全てが満たされた状態」と定義されています。1998年、そこにspiritualといいう要素を加えた改正案が提出され、多数の賛成票を得て、大きな話題となりました。最終的に採択は見送られたものの、健康の問題、すなわち病気や医療に関わる問題には、スピリチュアルな次元が深く関わっている、という認識が広く分け持たれていることを世界に示しました。

 

健康を考える中で、死は最も大きく難しい課題です。しかし、病の経験もその軽重にかかわらず、患者に「立ち直り」を必要とする場合が多いものです。また、病は本人だけの問題ではなく、大事な人が病に侵されたり、失ったりすることによる苦悩を通じても、人々の生き方を揺るがします。一方で、病気から回復したり、新たないのちの誕生に触れるなどして、人生が全く新しい輝くを帯びる、といった経験もまた存在します。

 

 

健康、そして病にまつわるこれらの側面は、医療に関わる事柄であるとともにスピリチュアルな事柄でもあります。それはまた、心と体、さらに「霊・魂」といえるような次元まで含んだ、全体としての人間の生き方に関わるものです。医療は、スピリチュアルな次元に、また人の「いのち」全体に関わるものとしての自覚を強めざるをえない。現代はそんな時代なのです。

 

 

 

 

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