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骨粗鬆症対策!早期発見のポイント!

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こんにちは。まろん鍼灸接骨院です。

今回は骨粗鬆症対策についてです。

 

 

「骨粗鬆症」は、骨がスカスカになって弱く脆くなる病気です。骨粗鬆症になると、骨折しやすくなります。しかし、問題となるのは骨折だけではありません。

骨折をすると、治療期間中は安静にしていなければなりませんが、その間に筋力が低下していきます。筋力が低下すると転倒しやすくなるため、転倒によって再び骨折するという悪循環に陥りやすくなります。こうした悪循環に陥った結果、寝たきりにつながるケースが少なくありません。

骨折による寝たきりを防ぐためには、自分にどれくらい骨粗鬆症のリスクがあるのかを知り、早期発見と予防に努めていくことが重要です。

 

 

骨の強さには、「骨密度」と「骨質」が関係しており、これらが低下すると骨粗鬆症が生じます。

・骨密度の低下

骨では、破骨細胞が古くなった細胞を壊す「骨吸収」と、骨芽細胞が新しい骨を作る「骨形成」が絶えず繰り返されています。2つの働き(骨代謝)がバランスよく保たれていれば、骨は丈夫で健康な状態を維持できます。しかし、骨粗鬆症ではそのバランスが崩れ、骨形成の働きよりも、骨吸収の働きの方が大きくなります。そのため、健康な骨に比べてスカスカの状態になり、骨密度が低下してしまうのです。

 

・骨質の低下

骨の強さを保つのに欠かせない骨質には、骨の材料である「コラーゲン」が関係しています。骨を鉄筋コンクリートの建物に例えると、コラーゲンは鉄筋部分にあたり、「カルシウム」などのミネラルは、コンクリート部分に当たります。コラーゲンがきちんとつながることで、鉄筋部分は強くしなやかになり、コンクリート部分に当たります。コラーゲンがきちんとつながることで、鉄筋部分は強くしなやかになり、コンクリート部分に当たります。コラーゲンがきちんとつながることで、鉄筋部分は強くしなやかになり、コンクリート部分がしっかり支えられて丈夫な建物になります。しかし、コラーゲンがきちんと繋がっていないと、鉄筋部分は弱くなり、コンクリート部分がしっかりしていても建物の強度は弱くなります。骨質は骨の強さに大きく関係しており、骨質が低下していると、カルシウムをいくらとっていても骨は弱くなってしまいます。

 

 

骨粗鬆症による骨折で、特に注意が必要な部位が2つあります。

1つは、「大腿骨の付け根」です。転倒した時に骨折しやすい部位で、骨折すると多くの場合は手術が必要です。

 

もう1つは「背骨」で潰れるように骨折する「圧迫骨折(椎体骨折)」が多く起こります。骨粗鬆症があると、転倒しなくても自然に潰れることがありますが、背骨を圧迫骨折すると、「背中が曲がる」「身長が縮む」などによって、徐々に生活に支障を来してきます。

これらの部位の骨折は寝たきりにつながるおそれがあるため、予防が必要です。

 

 

骨粗鬆症の主なリスクには、次のものがあります。

・加齢、閉経

骨密度や骨質の低下の最も大きな原因が「加齢」です。男女ともにおよそ20歳で骨密度が最大値に達し(最大骨密度)、40歳代半ば頃までその状態が維持されますが、女性では、その後、骨密度が急激に低下します。閉経により、破骨細胞の働きを抑える「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌が低下するためです。

男性は、女性ほど加齢によって骨密度が下がるリスクはありませんが、なかには骨密度が急激に低下する人もいるので、注意する必要があります。

高齢期の骨密度は最大骨密度と関係するため、特に女性は若い時の「骨貯金」が大切です。高齢期の場合でも、生活習慣の改善によって骨密度の低下を緩やかにし、骨粗鬆症のリスクを減らすことができます。

 

 

生活習慣

骨粗鬆症は次のような生活習慣との関係が深く、「骨の生活習慣病」とも呼ばれています。

・偏食、過度のダイエット

カルシウムなどの、骨に必要な栄養素が不足します。また、骨は適度な体重がかかることで丈夫になりますが、痩せすぎると骨に十分な負荷がかからないため、骨粗鬆症のリスクが高くなります。予防のためには、バランスの良い食事をとり、適正な体重を維持することが大切です。

 

 

・運動不足

骨を丈夫にするためには、骨に十分な刺激を与えることが必要です。運動不足だと、刺激が加わらないため骨は弱くなります。

 

 

・喫煙、過度の飲酒

喫煙はエストロゲンの働きを抑制するといわれています。そのため、破骨細胞の働きが活発になり、骨密度が低下しやすくなります。また、アルコールを多量にとると、骨芽細胞の働きが抑えられてしまうため、毎日の過度の飲酒は好ましくありません。

 

 

・薬、病気

薬では、特に「ステロイド薬」の内服薬や注射薬を長期間使用した場合に注意が必要です。骨形成やカルシウムの吸収が抑えられてしまうことがあるからです。

病気では、「関節リウマチ」や「糖尿病」が骨粗鬆症のリスクになります。関節リウマチがあると、全身の関節に炎症が起こるため骨が弱くなり、糖尿病があると骨質が低下するとされています。ほかにも「慢性腎臓病」や「動脈硬化」も骨質を低下させるといわれているので、こうした生活習慣病の予防や治療も大切です。

 

 

 

骨粗鬆症の早期発見のために、女性は40歳を過ぎたら市区町村で行われている「骨粗鬆症検診」を積極的に受けましょう。男性は、50歳を過ぎた頃から骨粗鬆症のリスクが少し高くなるため、一度自分の骨の状態をチェックしてください。

男女共、

自分がどの程度骨折するリスクがあるかは、「骨折リスク評価ツール(FRAX)」で調べられます。WHO(世界保健機関)が開発したもので、今後10年間で骨折が起こる確率を評価できます。FRAXは、インターネット上にて、自分自身で利用することができるほか、骨粗鬆症を専門にしている医師に相談すると算出してもらえます。

 

FRAXの値が15%以上の場合、骨粗鬆症による骨折のリスクが高いとされるため、専門の医師を受診してください。

 

 

 

 

 

 

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