耳の聞こえ、大丈夫?中耳炎|羽村市の接骨院

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耳の聞こえ、大丈夫?中耳炎

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こんにちは。まろん鍼灸接骨院です。

今回は、中耳炎のお話です。

 

 

 

耳は、外側から「外耳」「中耳」「内耳」に大きく分けられます。音は、外耳から入ってきて鼓膜を振動させ、「耳小骨」を経由して、渦巻き形の「蝸牛」に伝わります。音の振動は蝸牛で電気信号に変えられ、「聴神経」を通って脳に伝えられると、音として認識されます。

この経路のうち、鼓膜から耳小骨までを中耳といい、そこに何らかの異常が発生して起こる病気を、「中耳炎」といいます。中耳炎は4つに大別され、いずれも聞こえが悪くなる原因になります。

 

 

・滲出性中耳炎

中耳は「耳管」と呼ばれる管によって、鼻の奥に当たる「上咽頭」とつながっています。耳管には、中耳内の圧を調整したり、中耳にたまった分泌物を上咽頭側に排出する機能があります。これらの機能が障害されると、中耳に液体がたまる、滲出性中耳炎が起こります。子供や高齢者に多く見られるタイプです。

耳管の機能が障害される原因の1つは、鼻やのどの炎症が耳管に波及することです。また、通常耳管は閉じていて、あくびなどをすると筋肉が働いて開きますが、高齢者の場合は、その筋力の低下が原因になることがあります。非常にまれですが、「上咽頭がん」の症状として起こることもあります。

鼓膜の奥に液体がたまることで、聞こえが悪くなったり、耳が詰まった感じがします。痛みや発熱はないので、他のタイプに比べ、気付きにくくなります。

 

 

・急性中耳炎

鼻やのどの細菌やウイルスが、耳管を通って中耳に感染し、炎症を起こします。子供に起こりやすいタイプで、最も多い症状は耳の痛みです。鼓膜の奥に膿がたまるので、聞こえが悪くなったり、耳が詰まった感じがします。さらに膿がたまると、鼓膜が破れて外に漏れる「耳垂れ」が起こります。小さな子供の場合は、発熱や頭痛も見られます。

 

 

・慢性中耳炎

急性中耳炎が3ヶ月以上続く場合を、慢性中耳炎といいます。鼓膜が破れて孔が開いているため、しばしば耳垂れを繰り返し、聞こえの悪い状態が続きます。

 

 

・真珠腫性中耳炎

鼓膜の上皮が中耳に侵入して袋状になり、そこに耳垢などがたまって、周りの骨を破壊していきます。耳垢などがたまってできた塊を、「真珠腫」といいます。

耳小骨が破壊されることで、聞こえが悪くなります。内耳側に進行して蝸牛が壊されると、難聴がさらに悪化し、平衡感覚を司る「三半規管」が壊されると、めまいが起こります。「顔面神経」が通る骨の管が壊されると「顔面神経麻痺」が起こります。一方、中耳の上方に進行すると、「髄膜炎」を発症します。重篤な症状をもたらすこともあるので、1日も早い治療が必要です。

 

 

中耳炎かどうかを調べるには、顕微鏡で鼓膜の状態を確認する「耳鏡検査」などが行われます。滲出性中耳炎が疑われる場合は、鼓膜の動きを見る検査が行われます。真珠腫性中耳炎は、最終的に「CT(コンピュータ断層撮影)検査」が行われ、診断が確定します。

 

 

・滲出性中耳炎の治療

耳管の機能が障害された原因を取り除く治療が基本です。鼻や喉に炎症がある場合は、それを抑えるための薬物療法が行われます。現在は、免疫や耳管にある線毛の働きを高める目的で、少量の「マクロライド系抗菌薬」を長期服用する治療も主流になってきています。こうした治療を行っても、たまった液体が排出されない場合は、「鼓膜切開術」や「鼓室内チューブ留置術」などの手術が行われます。鼓室内チューブ留置術とは、鼓膜を小さく切開して直径2〜3mm程度のチューブを留置し、たまった液体の排出を促す治療法です。

 

・急性中耳炎の治療

「解熱鎮痛薬」や「抗菌薬」の内服が中心ですが、痛みが強い場合などでは、鼓膜切開術が行われることもあります。最近、急性中耳炎で問題となっているのが、さまざまな種類の抗菌薬が効かない「多剤耐性菌」の出現です。これにより、治療困難なケースが増えています。多剤耐性菌が出現する原因の1つには、患者さんが自己判断で薬の内服をやめてしまうことがあげられます。医師の指示を守って内服を続けることが大切です。

 

・慢性中耳炎の治療

一般に、解熱鎮痛薬や抗菌薬を内服したり、抗菌薬を含んだ点耳薬を耳の中に滴下する治療が行われます。耳垂れを頻繁に繰り返したり、鼓膜に開いた孔が大きくて重い難聴がある場合は、鼓膜を再生する「鼓膜形成術」などの手術も検討されます。

 

・真珠腫性中耳炎の治療

真珠腫を取り除くとともに、破壊された組織を再建して症状の改善を目指す「鼓室形成術」が行われます。耳小骨を再建する場合は、損傷した耳小骨を加工して使ったり、耳の軟骨や人口耳小骨を使用します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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