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がんのチーム医療!リハビリチーム!

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こんにちは。まろん鍼灸接骨院です。

今回は、がんのリハビリチームについてです。

「がんのリハビリチーム」は、治療の合併症や後遺症を和らげたり、未然に防いだりしていきます。

 

 

 

 

 

・がんのリハビリチーム

治療によって生じる合併症や後遺症を予防する

 

 

 

診察や治療の進歩による、がんは治る病気になってきています。がんを発症しても、患者さんのおよそ2/3は5年以上過ごしているという報告があります。

がんのリハビリチームとは、治療を続けている患者さんが、これまでどおりの生活を送ることができるように、リハビリ医、がん治療医、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、歯科医、歯科衛生士、など、多職種の医療の専門家が関わって患者さんの能力の回復や向上を促すリハビリテーションを行うものです。

 

 

がんを発症すると、手術、抗がん剤、放射線などの治療を受けることになります。これらの治療は体への負担が大きく、肺炎などの合併症や食べ物を飲み込めなくなる嚥下障害などの後遺症が起こったり、副作用による食欲低下によって、治療を中断させざるをえなくなることもあります。

運動機能を回復させるリハビリは、何らかの障害が起こってから行いますが、がんのリハビリは、合併症や後遺症を予防するために行います。

障害を未然に防ぐためなので、がんと診断された段階でなるべく早く、治療を開始する前から始めるのが特徴です。

 

 

呼吸リハビリは、食道がんだけでなく、肺や胃、大腸などのがんの手術の時にも行われます。リハビリ医がリハビリ計画を作り、患者さんが落ち着いている手術前に、理学療法士の指導のもとで行います。手術の前に痰の出し方や呼吸法を習得しておけば、手術後、必要になった時に冷静に対応できるからです。

 

口腔ケアは、歯科医と歯科衛生士によって行われます。口の中の細菌を減らすことで、手術後の肺炎などの合併症を予防する効果があります。2014年度から、がん患者さんへの口腔ケアが健康保険の適応になりました。歯周病や虫歯の治療も、同じく手術後の合併症予防の一環として、手術前に行われます。

 

頭頸部がんの患者さんで、手術前に呼吸リハビリと口腔ケアを実施した場合と、実施しなかった場合では、手術前の肺炎や皮膚の感染症などの合併症の発生にどれくらいの違いがあるのかを比較した研究があります。呼吸リハビリと口腔ケアを行わなかった場合は、64%に何らかの合併症が起こりましたが、行った場合は、16%にまで抑えられるという結果が出ています。このことから、呼吸リハビリに加えて、口腔ケアを行なうことは非常に重要だといえます。

 

 

手術後は、早期離床、嚥下リハビリなどが行われます。

胸やお腹の手術を受けた場合、痰がたまりやすくなります。できるだけ早く体を起こし、立ち上がって歩くと、痰が移動するとともに換気量も増えて、痰が出やすくなります。それが肺の合併症を抑えることにも繋がるため、手術の翌日から離床が促されます。

手術後、長く口から食べ物を取らずにいると、食べられなくなりがちです。そのうえ、治療のために抗がん剤や放射線が用いられられた場合、副作用で口の粘液が荒れたり、唾液が出なくなったり、のどが腫れたりして、さまざまな飲み込みの障害(嚥下障害)が生じやすくなります。その症状を緩和するため、嚥下リハビリが行われます。食べ物の形態をゼリー状など軟らかなものにして、スプーン1杯程度を一口ずつゆっくり口に入れ、飲み込みの訓練を行います。

 

飲食物が間違って気管に入る誤嚥を起こしやすいなど、専門的な嚥下リハビリが必要な場合には、喉の動きや発生に詳しい言語聴覚士が担当します。また、大型の綿棒を氷水につけて、喉の奥を刺激すると、嚥下反射が誘発されやすくなるため、これも嚥下リハビリの一つとして行われます。さらに、飲み込む時の姿勢の指導も行われます。前かがみになると気管に入りやすくなるので、体は少し後ろに倒します。ただし、あごを上げると気管に入りやすくなるので、あごは少し引くのが安全な姿勢です。

 

作業療法士は、腕や手の機能回復を図るほか、食事などの日常的な動作や活動ができなくなった場合に対応します。咽頭がんや乳がんの手術でリンパ節を取り除いたあとは、腕を上げにくくなる症状が起こりがちです。そのような場合は、作業療法士の指導でリハビリを行います。

 

 

がんの治療後、患者さんが早く元どおりの日常を取り戻して社会復帰するには、さまざまな医療の専門家が関わり、僅かな体調の変化も見逃さずに、患者さんを見守っていくことが重要です。

患者さんも、「がんだから」と諦めずに、リハビリチームの一員となってリハビリに取り組むことが大切です。そのための体制も整いつつあります。現在、全国のがん診療連携拠点病院のおよそ70%近くで、一定以上のチーム医療によるがんのリハビリが実施されています。実施している医療機関を知りたい場合は、インターネットのがん情報サービスのホームページから調べることができます!

 

 

がんと診断された直後から、リハビリを行うことにより、早く日常生活に戻ることも可能になります!

 

 

 

 

 

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