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首の痛みの原因は?

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こんにちは。まろん鍼灸接骨院です。

今回は、首の痛みについてです。

首の痛みのほとんどは、筋肉の疲労などによるもので、心配はいりません。

ただし、なかには専門的な治療が必要な重い病気が隠れている場合もあります。

その危険信号を見逃さないことが大事です。

 

 

「首の痛み」とは、肩甲骨周辺から後頭部の辺りまでを含めた痛みを指し、多くの人が日常的にこの痛みを経験しています。

一般的に、首の痛みの約9割は原因がはっきりしていません。多くが筋肉の疲労や精神的なストレスが関係しているとされ、1、2週間で改善することが多く、あまり心配しなくてもよいものです。

しかし、残りの約1割は明らかな原因があるもので、原因として、骨に転移したがん、感染症などの病気や、骨折・脱臼といった外傷のほか、「頚椎椎間板ヘルニア」「頚椎症」「後縦靭帯骨化症」などがあげられます。これらは専門的な治療が必要となるため、痛みが長引くようであれば原因を調べ、原因に応じて適切な治療を受けることが大切です。

 

 

「頚椎」は首の骨全体を指します。細かく見ると、「椎骨」が7つ積み重なっており、その間にクッションの役割を果たす「椎間板」があります。上から見ると、椎間板の断面はそら豆のような形をしています。椎骨の中央には、「脊柱管」というトンネル状の空間があり、そこを「脊髄」という神経の束が通っています。椎骨と椎骨の隙間からは、脊髄から枝分かれした神経が出ています。その神経の根元を「神経根」といいます。椎間板の中心には、「髄核」と呼ばれるゼリー状の組織があります。

 

「頚椎椎間板ヘルニア」や、「頚椎症」「後縦靭帯骨化症」などでは、脊髄や神経根が圧迫されることで症状が現れます。

 

 

首の痛みを訴える3人の例を見てみましょう。現れる症状は、それぞれ異なっています。

 

・Aさん ー 重大な病気の可能性もある

Aさん(65歳、女性)は、安静にしていても首の痛みや手足のしびれがあり、ここ1〜2ヶ月という短期間で強くなってきました。Aさんの場合、安静時にも首の痛みや手足のしびれがあり、それが急激に悪化しているという点が診断のポイントです。このような場合、がんの転移、感染症、骨折や脱臼などの外傷が疑われます。Aさんの65歳という年齢と、症状が急激に悪化しているところから、がんの転移が第一に考えられます。

特に、「乳がん」「肺がん」「腎がん」「前立腺がん」「甲状腺がん」などが、骨に転移をしやすいがんとして注意が必要です。

 

感染症では、骨に感染した細菌が病巣を作って骨を壊すため、首の痛みや手足のしびれ、発熱などの症状が現れます。特に高齢者や、糖尿病があり血糖コントロールが十分でない人、がんで抗がん剤を使っている人、リウマチで免疫抑制剤を使っている人などは、免疫の働きが低下して細菌などに感染しやすくなっているので、注意が必要です。

 

また、交通事故、高いところからの転落、スポーツをしていてけがをした後などに首に強い痛みが出た場合は、頚椎の骨折や脱臼を起こしている可能性があります。

 

 

 

・Bさん ー ヘルニアが疑われる

Bさん(40歳、男性)は、一日中パソコンに向かって仕事をしています。最近、首に強い痛みがあり、首を動かすと肩から腕に電気が走るような痛みとしびれが起こり、寝返りも打てません。

Bさんは、年齢が比較的若いということ、首に負担がかかる姿勢を長時間続ける生活をしていること、そして、首の強い痛みに加えて、首を動かすと片側の肩から腕に電気が走るような強い痛みやしびれが出るということがポイントです。これらの点から、「頚椎椎間板ヘルニア」が疑われます。

 

頚椎椎間板ヘルニアは、椎間板が痛んで、衝撃を吸収する能力が落ちるとともに、外側に亀裂が入って飛び出した髄核が神経根や脊髄に当たり、Bさんのように、肩から腕にかけての電気が走るような強い痛みやしびれなどの症状が現れるものです。

頚椎椎間板ヘルニアは、30歳代後半から50歳代ぐらいの人に多くみられます。椎間板は、20歳ごろから加齢による変性が始まり、体の組織の中で最も早く老化が進むといわれています。頚椎椎間板ヘルニアは加齢による変性だけでも起こる可能性がありますが、同じ姿勢を続けるなどの負担をかければ、さらに発症しやすくなると考えられます。

 

 

・Cさん ー 頚椎症が疑われる

Cさん(70歳、男性)は、以前は軽い首の痛みと両手の軽いしびれだけでしたが、最近は両足にもしびれを感じるようになり、歩きづらくなってきました。

Cさんの場合、高齢であることと、首の痛み自体は軽くても両手足にしびれがあり、最近は歩きづらくなってきたという症状から、頚椎症により脊髄が圧迫されている可能性が考えられます。

頚椎症は、50歳代から70歳代ぐらいに発症することが多い病気です。椎間板の老化が進んで衝撃を吸収する機能が落ちてくると、椎骨に負担がかかり、骨が変形し始めます。すると、「骨棘」と呼ばれる骨のとげができ、神経根や脊髄を圧迫することがあります。この状態が続くと神経が傷んできて、手足の痛みやしびれ、手をうまく使えない、歩けないなど神経の圧迫症状が現れてきます。

 

 

・後縦靭帯骨化症

首の痛みに加え、手足のしびれが起きる三大疾患には、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症のほか、後縦靭帯骨化症があります。

後縦靭帯骨化症は、椎骨をつないでいる靭帯のうち、脊柱管の中にある「後縦靭帯」が骨化して徐々に厚くなり、神経根や脊髄が圧迫されてさまざまな症状が現れる病気です。50歳代以降の人に多く発症します。

 

 

・神経根症状と脊髄症状

頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症、後縦靭帯骨化症のいずれでも、神経根が圧迫される「神経根症状」や、脊髄が圧迫される「脊髄症状」が起こりますが、それぞれ現れる症状は異なります。

 

・神経根症状

「首や肩甲骨周囲の強い痛み」「肩から腕にかけて電気が走るような強い痛みやしびれ」「腕や手指の筋力が低下して力が入りにくい」などの症状が体の片側に現れるのが特徴です。

 

・脊髄症状

「両手・両足のしびれや感覚の鈍さ」などの感覚障害や、「ボタンの留め外しがしにくい」「箸が持ちにくい」「文字が書きにくい」などの手指の運動障害が見られます。また「気付かないうちに階段で手すりを掴んで歩く」などの歩行障害も現れます。さらに重症になってくると、「頻尿」「尿が出にくい」「便秘がち」などの排泄障害が現れてきます。

 

 

脊髄症状が長く続くと、、脊髄の機能が回復しにくくなるので注意が必要です。

専門医は、痛みの程度や部位、経過など、問診から、ある程度病気の見当がつけられます。早く適切な治療を受けるためにも、早めに専門医を受診してください。

 

 

 

 

 

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