首の痛み、あなたに合った治療は?|羽村市の接骨院

まろん鍼灸接骨院
  • 各種健康保険
  • 労災保険
  • 自賠責保険(交通事故治療)

お問合せはこちら・予約不要

TEL:042-578-9146
  • 8:00~21:00
  •              
  • 木・日曜休診
  • 駐車場完備

はむらん「三矢会館」停留所より徒歩1分

スタッフブログ

首の痛み、あなたに合った治療は?

  • スタッフブログ

こんにちは。まろん鍼灸接骨院です。

今回は、首の痛みの治療についてです。

首に激しい痛みが起きたからといって、必ずしも重い病気とは限りません。

逆に、痛みやしびれの程度が軽くても、手術が必要な場合があります。

特に、“脊髄症状”が現れている場合は、早めに専門医を受診してください。

 

 

首の部分の「脊髄」や「神経根」がなんらかの原因で圧迫されると、痛みやしびれ、手足が動かしにくいなどの症状が現れてきます。このような症状が現れる頚椎の病気として、「頚椎椎間板ヘルニア」「頚椎症」「後縦靭帯骨化症」の3つが代表的です。

これらの病気で手術が必要かどうかは、痛みの強弱だけでは判断できません。手術をするかどうかは、首や手足の痛み以外に、主に脊髄が圧迫されて起きる「脊髄症状」が現れているかどうかで判断されます。

専門医は、問診や診察、MRI(磁気共鳴画像)などの画像検査の結果から、脊髄や神経根が圧迫されているかどうかを判断します。首や手足の痛みやしびれが弱いからといって、自己判断で安心するのではなく、専門医を受診することが大切です。

 

 

脊髄自体は痛みを感じにくいという特徴があるため、治療の開始が遅れることがあります。しかし、脊髄は神経根に比べて圧迫に弱く、長い時間圧迫されたまま放っておくと、あとで手術をしても機能が回復しにくいことがあります。残念ながら、車椅子の生活や寝たきりになることもあるため、あまり病状が進行しないうちに、手術のタイミングを含めて、医師と相談することが大切です。

 

 

前回紹介した3人のケースを見てみましょう。

がんの骨転移が疑われたAさんは、詳しく検査し、原因を突き止めてから手術、放射線、化学療法などの治療を検討することになりました。

 

頚椎椎間板ヘルニアとの診断を受けたBさんは、片側の肩から腕にかけて電気が走るような強い痛みやしびれが起きていたため、本人は、手術をしてでも治したいと考えていました。しかし、脊髄症状が現れていないことから、専門医は、薬を使うなどの「保存療法」で症状は改善する可能性が高いと判断しています。

 

頚椎症と診断されたCさんは、軽い痛みが気になる程度なので、本人は、できれば痛み止めなどの保存療法で治したいと考えていました。ところが、しびれはすでに両方の手足に現れており、歩きにくいという歩行障害も出始めているなど、典型的な脊髄症状が認められます。そのため、専門医は、早めに「手術」を受けるように勧めています。

 

 

保存療法には、「生活指導」「薬物療法」「装具療法」「温熱療法」「注射療法」などがあり、治療は、これらを組み合わせて行います。

神経根症状だけなら、多くの場合、保存療法を6週間〜3ヶ月間続ければ症状が改善していきます。改善しない場合には、手術も検討されます。

 

・生活指導

首に負担がかからない正しい姿勢や、ストレッチなどの軽い運動を行うようにしどうします。そのほか、首の痛みには精神的なストレスも関連があるので、ストレスをためない生活を送ることも大事です。

 

・薬物療法

最も広く行われている治療法です。よく使われてるのは「非ステロイド性消炎鎮痛薬」で、炎症を抑える作用があります。肩こりが強い場合は「筋弛緩薬」、しびれが強い場合は「ビタミン剤」「血行改善薬」なども使用されます。最近は、痛みを感じる神経に直接作用する「抗痙攣薬」が使用されることも増えています。

 

・装具療法

首を動かすと激しい痛みがある場合に、首を固定する「頚椎カラー」を装着し、頚椎の安定を保つ治療法です。

 

・温熱療法

首を温めることで血行を改善し、痛みを軽減させる治療法です。

 

・注射療法

痛みの原因となっている神経や、その神経が支配している筋肉に、「局所麻酔薬」や「ステロイド薬」を注射して、炎症や痛みを抑えます。

 

 

 

脊髄や神経根の圧迫を減らす手術には、圧迫の原因となっている部分を直接除去する方法と、脊柱管を広げて間接的に圧迫を減らす方法があります。代表的な手術には、「椎弓形成術」「前方徐圧固定術」「椎間孔拡大術」があります。

 

・椎弓形成術

脊髄の圧迫が広い範囲に及んでいる場合に、よく選択される手術です。首の背中側を切開し、椎弓の片側を切り離し、反対側に少し切れ込みを入れて溝を作ることで、扉を開けるように脊柱管の空間を広げて神経の圧迫を取り除きます。切って広げた椎弓の隙間は、そのままにして問題はありません。広げた椎弓は、特殊な方法で糸をかけて閉じないようにします。ほとんどの人は手術の翌日から歩いてリハビリを始め、早い人は1週間程度で退院します。多くの人はその後順調に回復しますが、椎弓についている筋肉を一時的に剥がすため、手術後に首の痛みや、首の動きが悪いといった症状を訴える人が約1〜2割います。ただこれらの症状も、時間の経過とともに徐々に軽快していきます。

 

・前方徐圧固定術

脊髄や神経根への圧迫が1〜2ヶ所だけの場合に行われます。これは、首の喉側から切開し、脊髄を圧迫している軟骨や骨棘、靭帯骨化などを切除して脊髄の圧迫を直接取り除きます。切除して開いた部分には、自分の骨盤から採取した骨や、人工骨などを埋め込みます。また、金属のプレートで固定することもあります。

 

・椎間孔拡大術

脊髄への圧迫がなく、神経根だけが圧迫されているような場合は、基本的に保存療法が選択されます。しかし、保存療法で強い痛みが治らなかったり、麻痺が出たりした場合で、神経根の圧迫が1ヶ所だけのときは、椎弓の一部を削り取って広くする椎間孔拡大術が行われることがあります。この方法は手術の後の固定がいらず、骨を削る範囲も少ないため、体への負担も少なくて済みます。

 

最近では、これらの手術に内視鏡や顕微鏡を使い、傷を小さくして、体への負担を少なくする工夫も行われています。

 

 

 

 

羽村市の整骨院ならまろん鍼灸接骨院

「手技中心の治療」「交通事故に強い接骨院」「美容ばり始めました」

土曜、日曜、祝日、休日も診療

朝8時〜夜21時まで受付

羽村市双葉町2-1-33

TEL 042-578-9146