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潰瘍性大腸炎!

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こんにちは。まろん鍼灸接骨院です。

今回は、潰瘍性大腸炎についてです。

「潰瘍性大腸炎」は、大腸に原因不明の炎症が起こる病気です。一度発病したら、症状が治まっても治療を続ける必要があります。

 

 

「潰瘍性大腸炎」は、大腸の最も内側にある粘膜を中心に炎症が起こる病気です。20〜40歳代に多く見られますが、50〜60歳代で発病する人も少なくなく、広範囲の年齢層に起こります。

 

 

・原因

潰瘍性大腸炎を起こす要因の一つとして、「免疫異常」があげられます。免疫とは、体内に最近やウイルスなどのがいてきが侵入した時に、それらを異物と認識し、攻撃する仕組みのことです。潰瘍性大腸炎では、なんらかの原因で、自分の腸の粘膜を異物と誤認して攻撃してしまい、炎症が起こります。免疫異常が起きる原因は明らかになっていませんが、食生活や生活習慣の乱れ、ストレス、遺伝的な素因などが影響していると考えられています。

最近では、腸内細菌のバランスの乱れが関わっているのではないかという推測もあります。これらの原因は単独ではなく、複合的に関連して発症すると考えられています。

 

 

・症状

潰瘍性大腸炎の主な症状は、「繰り返し起こる下痢」と、粘り気のある「粘血便」です。このような症状に思い当たったら、消火器の専門医を受診することが勧められます。

病気が進行すると、「腹痛」や「発熱」、そして血便による出血などのために「貧血」が起きたりします。また、「関節痛」や「皮膚症状」など、腸以外に症状が現れることがあるのも、この病気の特徴です。

 

 

・検査

「問診」のほか、「便検査」「血液検査」「大腸内視鏡検査」などを行います。

便検査では、便に含まれる細菌を調べ、感染症との鑑別を行います。血液検査では、炎症や貧血の有無を調べます。そして、内視鏡検査では、肛門から内視鏡を挿入し、炎症の範囲や進行度などを調べ、場合によっては粘膜の一部を切り取って顕微鏡で詳しい検査を行います。確定診断は、内視鏡検査を中心に総合的所見により行われます。

 

 

病気のタイプ

潰瘍性大腸炎は、通常、直腸から広がっていきます。炎症の範囲によって、「直腸炎型」「左側型」「全大腸炎型」の3つに大別されます。

・直腸炎型

直腸のみに炎症が起こるものです。

 

・左側型

直腸から下行結腸にまで炎症が及びます。体の左側に発症するためこの名称で呼ばれます。

 

・全大腸炎型

結腸の口側の部位(横行結腸)を超えて炎症が広がるものです。

重症度は、炎症の範囲だけではなく、「排便の回数」「出血の程度」「全身症状(発熱や貧血、頻脈など)」などと併せて総合的に判断されます。

 

 

 

・病気の特徴

潰瘍性大腸炎は、炎症や症状が現れる「活動期」と、治まっている「寛解期」を繰り返すという特徴があります。寛解期から活動期に移行することを「再燃」と言います。

なお、前述した、関節痛や皮膚症状などの腸以外の症状も、大腸の症状に同調して、“よくなったり悪くなったり”を繰り返します。

 

潰瘍性大腸炎の治療には、内科的治療として「薬物療法」と「血球成分除去療法」、外科的治療として「手術療法」があります。治療の中心は内科的治療で、多くの場合、薬で症状を抑えて寛解期に至ることができます。

 

 

・薬物療法

基本薬には、腸の炎症を抑える「5−アミノサリチル酸製剤(一般名メサラジン)」があります。それでも症状が十分にコントロールできない場合は、さらに強い作用のある「ステロイド薬」や「免疫調節薬」などが用いられます。現在、最も強力な作用があるのが、「抗TNF-α抗体製剤」です。「TNF-α」とは、炎症を悪化させる生理活性物質で、この薬は、その働きを抑制します。点滴と皮下注射があり、これまで、主に健康保険が適用される「インフリキシマブ」の点滴が使われてきましたが、2013年6月に「アダリムマブ」の皮下注射が潰瘍性大腸炎に対しても承認され、治療の選択肢が増えました。

 

主な副作用としては、免疫の働きが抑制されるので、感染症のリスクが高まります。発熱や咳など、感染症を疑わせる症状が現れたら、速やかに医療機関を受信する必要があります。特に、抗TNF-α抗体製剤は結核菌に対する防御力を損なうリスクがあるので、結核にかかったことのある人などは、注意が必要です。

 

 

・血球成分除去療法

薬物療法で十分な効果が得られなかったり、副作用などの理由で、薬を減らしたい患者さんが行います。

 

白血球は、本来は体を守る働きをしている細胞で、免疫の働きに大きな役割を果たしています。しかし、潰瘍性大腸炎の場合には異常に活性化し、炎症を起こす原因になるので、「血球成分除去療法」により活性化した白血球を血液中から取り除きます。血液を一旦体内から取り出し、外部の装置を通して、活性化した白血球を取り除き、血液を再び体内に戻します。治療にかかる時間は、60分間ほどです。

 

 

・手術療法

内科的治療では十分な効果が得られず、生活の質が低下した時や、大量の出血を起こして、内科的治療では病状のコントロールができない場合などには、外科的治療が検討されます。手術では、基本的に「大腸全摘術」を行い、大腸をすべて摘出します。炎症を起こしている部分だけを切除しても、残した部分に再び潰瘍性大腸炎が発症しやすいからです。

 

大腸がなくなるので、以前は必ず人工肛門を付けましたが、最近では、残した小腸の末端を袋状(Jパウチ)にして肛門に縫い付け、肛門から排便できるような手術も行われるようになっています。

 

大腸をすべて摘出するので根治性は高いと言えますが、袋状にした小腸に再び炎症が起こることもあるので、経過観察のため手術後も定期的な検査が必要です。

 

 

 

・再燃を防ぐために

潰瘍性大腸炎は、残念ながら現在のところ完治が望めない病気です。したがって、治療を継続して、寛解期を出来るだけ長く維持することが大切です。薬物療法などで症状が抑えられたからといって治療をやめてしまうと、再燃を繰り返して、重症化しやすくなり、大腸がんを起こすリスクも高まります。

 

適切な治療を継続すれば、再燃する頻度を少なくできるため、多くの患者さんは、健康な人と同じような生活を送っています。そのためには、症状がない寛解期でも治療を継続することが大切です。

また、食生活や生活習慣の乱れ、ストレスなどがきっかけとなり、再燃することがあるので、日常生活における自己管理も大切です。

 

 

 

 

 

 

 

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