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知っていますか?むずむず脚症候群!

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こんにちは。まろん鍼灸接骨院です。

今回は、むずむず脚症候群についてです。

脚がむずむずしたり、ほてったりして、眠れなくなることはありませんか?

このような場合は、「むずむず脚症候群」という病気の可能性があります。

 

 

 

 

「むずむず脚症候群」は、「レストレスレッグス症候群」とも呼ばれ、脚の内部に不快な感覚が生じ、その不快感のためにじっとしていられなくなる病気です。

 

症状の感じ方は人によってさまざまで、「むずむずする」「ほてる」「痛い」などのほか、「虫がはう」「炭酸が泡立つ」「ちりちりする」「電流が流れる」「ひきつる」「痛がゆい」「熱い」といった言葉で表現されることもあります。こうした不快感は、じっと座っているときや、横になっている時に起こりやすく、脚を動かすと軽減します。そのため、症状が現れると、「脚をさする」「足踏みする」「歩き回る」など、脚を動かさなくてはいられない状態になります。

 

 

むずむず脚症候群の症状は、夕方から夜間に現れるのが特徴です。特に夜、ベッドに入ると脚に不快感を生じることが多く、「寝つけない」「夜中に目が覚める」「ぐっすり眠れない」など、睡眠が妨げられます。また、むずむず脚症候群の患者さんの半数以上は、睡眠中に足首や膝などが“ぴくっ、ぴくっ”と動く「周期性四肢運動障害」という病気を合併しています。本人は気づきませんが、脚が動くたびに脳が目覚めるので、この場合も深い睡眠が得られにくくなります。こうした睡眠が不足すると、日中にも症状が現れるようになります。会議中や乗り物の中など、脚を自由に動かせない状況で症状が現れると非常に苦痛で、精神的にも大きなストレスになります。むずむず脚症候群自体は、命に関わるような病気ではありませんが、睡眠や日中の活動に影響を及ぼし、生活の質を低下させるという点で大きな問題になります。

 

 

日本におけるむずむず脚症候群の患者数は、約200万〜400万人といわれ、決して珍しい病気ではありません。ところが、この病気が注目されるようになったのは、ここ10年ほどのことで、一般の人だけでなく、医療従事者の間でも、十分に認知されているとは言えないのが現状です。

 

つらい症状があるのに脚には何の異常もないことから、病気ではなく、気のせいなどと言われることもあり、一人で悩んでいる人も少なくありません。また、医療機関を受診しても、医師になかなか理解してもらえず、診断がつくまでに複数の医療機関を受診する人もいます。

 

 

むずむず脚症候群は、神経疾患の1つです。発祥の詳しい仕組みはわかっていませんが、脳の神経伝達物質の1つである「ドパミン」の機能低下が関係していると考えられています。

 

私たちの脚は外部から常にさまざまな刺激を受けていますが、通常は「下行抑制系」と言われる神経伝達の仕組みが働いて、不必要な感覚が脳に伝わるのを抑制しています。ところが、ドパミンの機能が低下すると下行抑制系が障害され、普通では感じないような感覚を脳が敏感に感じ取れるようになります。その結果、起こるのがむずむず脚症候群です。なぜ「むずむずする」などの奇妙な感覚だけを感じるのかについては不明です。

 

ドパミンの機能低下を起こす要因としては、ドパミンの産生に必要な鉄の不足や遺伝、加齢などが考えられます。また、「抗うつ薬」「抗ヒスタミン薬」などドパミンの分泌を抑制する薬の使用や、「腎不全」など、ほかの病気が影響している場合もあります。

 

むずむず脚症候群は幅広い年齢層に見られ、男女比は1:1.5と女性に多くなっています。鉄不足になりやすい過多月経の女性や妊婦は、むずむず脚症候群を発症しやすいといわれます。

 

 

そのような症状がある場合は、むずむず脚症候群が疑われます。症状が軽い場合は、家庭で様子を見ながら、後に紹介するセルフケアを行うと、症状が改善することがあります。また、なかには自然に治ってしまうケースも見られます。

 

セルフケアを行っても改善されず、生活に支障が出るような場合は、睡眠障害を専門とする「睡眠外来」や「睡眠センター」などを受診して、適切な治療を受けることが勧められます。近くにこうした診療科がない場合は、「神経内科」や「精神科」で相談してみるとよいでしょう。正しい診断や治療を受けるためには、むずむず脚症候群に詳しい医師に診てもらうことが大切です。

 

 

 

不快な症状を軽減するためには、「症状を悪化させる要因を減らす」「異常な感覚を上回る別の刺激を与える」「症状から注意をそらす工夫をする」などがポイントになります。効果の現れ方には個人差があるので、試しながら生活に取り入れましょう。

・カフェイン、飲酒、喫煙を控える

カフェイン、アルコール、ニコチンは、睡眠に悪影響を及ぼすだけでなく、症状が現れやすい夕方以降は控えることが大切です。

 

・軽い運動をする

就寝前にウォーキングやストレッチなどの軽い運動をすると、夜間の症状が軽減されることがあります。

 

・適度な刺激を与える

「温かいお風呂に入る」「冷たいシャワーを浴びる」など温度刺激を与えたり、脚をマッサージしたりすると、症状が和らぐ場合があります。

 

・趣味などに集中する

じっとしていても何かに集中すれば、脚の症状に意識が向きにくくなります。読書、ゲーム、パズル、手芸など集中できることを見つけましょう。

 

・鉄を補給する

鉄不足が原因の場合は、レバーやほうれんそうなど鉄を多く含む食品を積極的にとるようにします。

 

このほか、規則正しい食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけることも大切です。

 

 

 

治療の基本は薬物療法で、主に次のような薬が使われます。

・ドパミン作動薬

薬物療法の中心で、ドパミンの働きを改善する作用があります。パーキンソン病の治療薬である「プラミペキソール」をごく少量(パーキンソン病治療の1/10程度)を使います。素晴らしい効果がありますが、さらなる効果を得るために使用料を増やしたりすると、「強化現象」といって症状が強くなる場合があるので注意が必要です。これを改善するため、ドパミンを持続的に与える貼り薬の「ロチゴチン」も、2013年より使われるようになっています。

 

・GABA誘導体

ドパミン作動薬とは異なる神経伝達系に作用するもので、2012年より「ガバペンチン エナカルビル」が使えるようになりました。ドパミン作動薬が使用できない場合や、効果が十分でない場合に使われ、ドパミン作動薬と併用されることもあります。

 

これらの薬は、基本的に毎日使い続けることが必要ですが、セルフケアを並行するなどして症状が改善されてくれば、薬を減量、あるいは中止できる場合もあります。なお、他の病気や薬の影響でむずむず脚症候群が起きている場合は、その病気の治療や、薬の減量、中止、変更などが必要です。

 

 

 

薬を使用した患者さんのほとんどは、長年悩まされてきた不快な症状が一晩で解消され、ぐっすりと眠れるようになります。正しい診断と治療によって、むずむず脚症候群の約9割は改善するので、つらい症状や不眠で悩んでいる人は、専門医の下で適切な治療を受けて、質の良い睡眠と快適な生活を取り戻しましょう。

 

 

 

 

 

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