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内視鏡治療の特徴!

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、胃がんの内視鏡治療の特徴についてです。

・胃がんの内視鏡治療 ー ERMとESDの2種類の術式がある

 

 

 

 

胃壁は、内側から「粘膜」「粘膜下層」「筋層」「漿膜」という4層構造になっています。粘膜と粘膜下層にとどまっているものを「早期がん」、筋層より深く進行したものを「進行がん」といいます。

 

「胃がん」の治療には、「内視鏡治療」「切除手術」「抗がん剤治療」などがあります。早期がんであれば、多くの場合に内視鏡的治療が選択でき、この治療によって9割以上の人の完治が可能です。日本で胃がんを発症する人は、毎年約25万人と推計され、そのうち10〜15万人の患者さんが内視鏡治療を選択していると考えられます。

 

 

内視鏡治療の主な長所として、「開腹しないため、体への負担が少なく、傷痕が残らない」、「胃の機能がそのまま保たれるので、食事をはじめとする生活の質が落ちない」ことがあげられます。

 

 

 

胃がんの内視鏡治療は、高周波電流を発生させる装置(電気メス)などを備えた内視鏡を、口から胃に挿入し、がんを治療する治療法です。

内視鏡治療には、大きく分けて「EMR(内視鏡的粘膜切除術)」と、「ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)」の2種類があり、最近は、ESDが主流になってきています。

・ERM

がんがある部分の粘膜下層に生理食塩水を注入して、がんを隆起させ、その部分に特殊なワイヤーを掛け、高周波電流を流して、がんとその周辺を焼き切ります。ワイヤーを掛ける範囲が限定されるため、がんの大きさは2cm程度まで、大きくても3cmぐらいまでがこの治療の対象となります。通常、手術時間は約10分間、入院期間は約3日間になります。

 

・ESD

がんがある部分の粘膜下層に生理食塩水を注入して、がんを隆起させ、電気メスでがんの周囲の粘膜や粘膜下層と一緒に広くがんを剥ぎ取ります。ESDでは、広い範囲を切除することができ、がんによっては大きさが10cm程度ある場合でも治療が可能です。通常、手術時間は約30分間〜1時間、入院期間は約1週間になります。

なお、内視鏡治療後の組織検査で、がんが予想より深いところまで進行していることが分かった場合には、外科的な切除手術を追加して、がんを取り残さないようにします。

 

 

治療中は治療しているところから出血することがあります。また、電気メスによって、胃壁に孔が開く危険性もあります。しかし、もしそのようなことがあっても、その止血や修復は内視鏡治療中に行えるので、過度に心配する必要はありません。

 

 

 

「胃癌治療ガイドライン(日本胃癌学会)」では、内視鏡治療の対象は、「深さは粘膜内」「大きさは2cm以下」「組織は分化型」となっています。また、がんの中に潰瘍や潰瘍が治った痕がある場合には、転移するリスクが高くなると考えられるため、それらがないことも条件に加えられています。

がんの組織型には、がん細胞が集まっている状態を指す「分化型」と、がん細胞が散らばっている「未分化型」があります。前者は、内視鏡による治療によってがんの取り残しが少ないと考えられ、後者は、取り残しが生じる可能性があると考えられます。

 

 

最近では、がんの大きさが2cmより大きくても、内視鏡治療を行えるケースが増加しています。

例えば、がんの大きさが5cmである場合、ガイドラインの内視鏡治療の適用基準から外れています。しかし、最近の研究では、粘膜内の分化型がんであれば、この大きさのがんでも内視鏡的治療が可能であることがわかってきました。

また、未分化型がんについても、「大きさが1cm以下」「がんの中に潰瘍がない」という条件であれば、ESDをこない広く切除することで、がんの取り残しがないという研究結果が出ています。

 

 

医療機関によっては、ERMのみを行い、ESDを行わないという場合もあります。がんの深さが確定できないため、内視鏡治療ができるかどうかはっきりしないと言われたり、初めから外科的な切除手術を勧められた場合には、内視鏡治療が適用できるかどうか、セカンドオピニオンを求めてもよいでしょう。

 

 

内視鏡治療を行なってがんを切除しても、ピロリ菌が残っていると、がんを発症しやすい胃の状態は変わらないため、再発するリスクがあります。実際に、治療を終えた人の中には、治療したところとは別の場所に、再びがんができるケースも多く見られます。

胃がんになるリスクは、ピロリ菌の除菌治療によって、下げることができます。ピロリ菌がいる場合は、がんの内視鏡治療を行った後で除菌治療を受け、再発を防止してください。

 

 

 

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