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リスクに注意!卵巣がん!

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、卵巣がんのリスクについてです。

・卵巣がん ー 進行するまで自覚症状がなく、早期での発見が難しい

 

 

 

 

卵巣は子宮の左右両側にある小さな臓器で、そこに発生するのが「卵巣がん」です。進行すると、下腹部の張りや圧迫感、痛み、しこり、がんによって膀胱が圧迫されて頻尿になる、などの症状が現れますが、早期にはほとんど自覚症状がありません。そのため、進行するまで気づかずにいる人が多くいます。

 

卵巣がんは、日本で年間およそ8000人が新たに罹患していますが、その約半数が亡くなっているとされ、死亡率の高いがんの1つといえます。しかし近年、卵巣がんのリスクが明らかになり、罹患しやすい人の傾向がわかってきました。卵巣がんのリスクがある人はそのことを把握し、早期発見に努めましょう!

 

 

 

卵巣がんの主なリスクは、「妊娠・出産経験がない」「40歳代以降」「卵巣がん・乳がんに罹患した家族や親戚がいる」ことです。食生活や子宮の病気などが挙げられることもありますが、それらは明確になっていません。

 

▲妊娠・出産経験がない

卵巣では毎月、成熟した卵子が卵巣を覆っている上皮を破って放出されています。これが「排卵」です。排卵のたびに卵巣の上皮は傷つき、修復されて元に戻るということを繰り返しています。

卵巣がんは、排卵による上皮の修復過程で、細胞の一部に異変が起きて発生すると考えられています。そのため、生涯の排卵回数が多い人ほど、卵巣がんのリスクが高いといえます。妊娠中や出産後の授乳中は排卵が起こらないため、妊娠・出産経験のある人はリスクが低く、ない人はリスクが高くなるのです。

ただし、高齢で妊娠・出産した場合は、その段階ですでに排卵の回数が多くなっています。そのため、妊娠・出産をしていてもリスクが高いと考えられています。

 

 

▲40歳代以降

排卵回数が多い場合にリスクが高くなるため、排卵を繰り返してきた40歳代以降の人もリスクは高くなります。

日本では30年ほど前と比べ、卵巣がんの患者さんが増えており、特に40歳代以降の患者さんの増加が目立ちます。これには、晩婚化や妊娠・出産回数の減少といった女性のライフスタイルの変化が、深く関わっていると考えられます。

 

 

▲卵巣がんなどに罹患した家族がいる

卵巣がんのおよそ1割は、遺伝的な要因が関わっているといわれています。実際、家族や親戚に卵巣がんや乳がんに罹患した人がいると、そうでない場合に比べて卵巣がんの罹患率が高いことが分かっています。

現在、卵巣がんに関係するとされるのは、「BRCA1」「BRCA2」というがん抑制遺伝子の変異です。この遺伝子の変異があると、女性では卵巣がんや乳がんのリスクが高くなり、男性の場合も、乳がんのリスクが高くなります。

 

 

 

一般の婦人科検診は、基本的に「子宮頸がん」を見つけるためのものです。そのため、卵巣がんを発見するには、通常の婦人科検診に加えて、卵巣の腫瘍の有無を確認する「内診」と「経膣超音波検査」を受ける必要があります。

卵巣がんのリスクが高い人や気になる症状がある人は、半年か1年に1回、これらの検査を受けるようにしましょう。遺伝的な要因でリスクが高いと考えられる人は、20〜30歳代から積極的に検査を受けることが勧められます。

臨床遺伝専門医を受診し「遺伝カウンセリング」を受けるのも1つの方法です。

卵巣がんのリスクが高い人には、発症予防として「経口避妊薬(ピル)」の服用が検討されることもあります。薬の作用で排卵が止まるので、卵巣がんのリスクが低下すると考えられるためです。

 

 

内診と経膣超音波検査で卵巣の腫瘍が見つかった場合は、CT(コンピュータ断層撮影)やMRI(磁気共鳴画像)などの画像検査で、腫瘍のある場所や大きさ、転移の有無などを調べます。また、血液検査で腫瘍マーカを調べ、腫瘍が産生する特徴的な物質の有無を確認します。これらの検査により、腫瘍が良性なのか悪性なのかがおおよそ判定できますが、卵巣がんの確定診断には至りません。

確定診断のためには、腫瘍のある卵巣を摘出してその組織を詳しく調べる「病理検査」が必要です。手術中に病理検査を行なって診断を確定させる、「迅速診断」という方法もあります。

 

 

・卵巣は両側を切除するのが基本

卵巣がんの治療は、「手術」と「抗がん剤」が中心です。手術では基本的に左右の卵巣と卵管、子宮、リンパ節を摘出し、大腸や小腸を覆う「大網」という脂肪組織も切除します。

左右の卵巣を切除するのは、片側にがんがあると、もう片側の卵巣にも後にがんができたり、あるいは目に見えないがんがもう片側の卵巣にもすでに転移していることがあるためです。ごく早期で、がんが片側の卵巣にとどまっているのが肉眼でも確認できる場合には、もう片側の卵巣を残せることもあります。しかし、再発のリスクが高くなるので、そのことを十分検討する必要があります。

手術後は、目に見えないがん細胞を死滅させるため、抗がん剤治療を行います。複数の抗がん剤を併用するのが基本で、「カルボプラチン」に「パクリタキセル」か「ドセキタル」を組み合わせるのが一般的です。3〜4週間に1回の点滴投与を、3ヶ月から半年間続けます。

 

・進行している場合には

卵巣がんが進行し、おなか全体に広がっていたり、肺などに転移している場合は、手術でできるかぎりがんを取り除き、抗がん剤治療によって残ったがんを小さくします。その後、再び手術を行います。

 

 

 

卵巣がんは、再発しやすいがんです。しかし現在では、何種類もの抗がん剤が登場していますから、再発しても諦めずに治療を続けることが大切です。

治療後6ヶ月以内で再発した場合は、最初の抗がん剤治療で使ったものとは別の抗がん剤で治療を行います。「リポソーム化ドキソルビシン」「トポテカン」「ゲムシタビン」などが用いられます。6ヶ月よりあとで再発した場合は、最初の抗がん剤治療の効果があったと判断できるので、同じ組み合わせで治療を行います。欧米では、再発した卵巣がんに対して有効性が示されている、「ベバシズマブ」という分子標的薬も使用されています。日本でも注目されている薬ですが、現在のところ健康保険は適用されていません。

 

 

・副作用は我慢せずに相談する

抗がん剤治療では、副作用への対処も重要です。「白血球や血小板の減少」「吐き気や嘔吐」「倦怠感」「脱毛」「手足のしびれ」など、様々な副作用がありますが、どの症状が出るかは使用する薬によって異なります。副作用を抑える薬などで対処できることもあるため、気になるときは必ず担当医に相談しましょう!

 

 

 

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