丈夫な股関節で生き生きと!|羽村市の接骨院

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丈夫な股関節で生き生きと!

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、股関節の症状についてです。

・変形性股関節症 ー 股関節の関節軟骨がすり減って痛みが生じる

 

 

 

股関節は、骨盤の左右両側にあり、胴体と両脚をつないでいます。体の中で最も大きな関節で、重い体重を支えるという重要な役割も果たしています。

人間が両脚で立っている時、片側の股関節には、体重の約30〜40%の負担がかかっています。片脚で立つと、反対側の脚の重さが加わったり、バランスをとるために筋肉が働いたりするため、股関節にかかる負担は体重の約3〜4倍にもなります。さらに歩行時には、着地の衝撃などが加わるため、体重の約10倍もの負担がかかることもあります。

 

股関節は、骨盤の骨と、太ももの骨である「大腿骨」で構成されています。骨盤側には「臼蓋」と呼ばれるお椀状のくぼみがあり、そこに臼状をした大腿骨の先端の部分である「大腿骨頭」が、包み込まれるように収まっています。骨と骨の接合面は、クッションの役割を果たす「関節軟骨」で覆われ、それによって滑らかな動きが可能になっています。

 

接合部分がお椀状と球状であるため、股関節は動かせる範囲が広く、いろいろな動きが可能です。大きく屈曲させたり、脚を前後だけでなく左右に動かしたり、内側や外側にひねったりすることもできるのです。

 

「変形性股関節症」は、関節軟骨がすり減り、関節が炎症を起こす病気で、股関節の病気としては最も多く見られます。関節軟骨のすり減りが進み、骨と骨が直接接触するようになると、痛みが強くなり、大腿骨頭の変形も起こります。徐々に進行していく病気なので、早期に発見し、早めに治療を受けることが大切です。

 

 

 

変形性股関節症は、その原因によって「一次性」と「二次性」に分けられます。

◉一次性の場合

股関節の形状などには特に異常がありませんが、加齢や肥満などによる負担が積み重なって、関節軟骨がすり減って起こります。

 

◉二次性の場合

原因となる異常がもともとあって起こります。主な原因には、臼蓋の形に異常がある「臼蓋形成不全」や、けがによる骨の変形があります。乳幼児の誤ったおむつのしかたや抱き方によって起こる場合もありますが、近年は正しい指導が行われており、減ってきています。日本では変形性股関節症の8割程度が二次性で、その最大原因となっているのが臼蓋形成不全です。臼蓋が大腿骨頭を十分に覆っていないため、負担を受け止める面積が狭くなっており、関節軟骨がすり減りやすくなるのです。そのため、加齢などに伴って変形性股関節症を発症しやすくなります。

 

 

 

変形性股関節症は、次のような4つの段階に分けられます。

◉前股関節症

発症する前の段階で、痛みなどの症状はほとんどありません。関節軟骨は正常ですが、多くの場合、臼蓋形成不全が見られます。

 

◉初期

股関節の痛みを感じるようになります。特に痛みが出やすいのは「立ち上がる時」「歩き始めるとき」「長時間歩く時」「階段を上り下りするとき」などです。関節軟骨が部分的にすり減り、凹凸が生じてきます。

 

◉進行期

痛みが強くなり、歩いている時には常に痛むようになります。さらに、座っているときや、寝ている時にも痛みが起こるようになります。関節軟骨はさらにすり減って着ます。

 

◉末期

さらに症状が悪化し、常に股関節が痛んだり、安静時や就寝中にも強い痛みが起こります。関節軟骨はほぼ消失し、骨と骨が直接接している状態になります。

 

 

 

変形性股関節症の診断のためには、まず「問診」や「視診・触診」が行われ、必要に応じて「画像検査」が行われます。

問診では、症状や、激しいスポーツ経験の有無、重い物を持つ仕事をしているか、家族に変形性股関節症の人がいるかどうか、といったことが質問されます。

 

 

視診・触診では、患者さんに仰向けになってもらい、医師が患者さんの股関節を動かした時の痛みの現れ方を観察します。変形性股関節症では、股関節を曲げたり、脚を外側に開いたり、ひねったりしたときに痛みが起こりやすいという特徴があります。また、進行するとあぐらをかけなくなるので、あぐらをかけるかどうかも調べます。

 

さらに、患者さんが仰向けになった状態で、股関節の周囲にある「スカルパ三角」と呼ばれる部分を押すこともあります。この部分は、大腿骨頭が皮膚から最も近い場所であるため、痛みがあれば股関節に異常があると考えられます。

 

こうした診察で股関節に異常が疑われる場合には、画像検査が行われます。基本的にはX線撮影ですが、それだけで診断を確定しにくい場合には、CT(コンピュータ断層撮影)やMRI(磁気共鳴画像)が行われます。

 

 

・自己チェック!

◇少し長く歩くと脚がだるくなる

◇脚、お尻、太もものいずれかに痛みを感じる

◇椅子に腰掛けた時、左右の膝の位置が異なる

◇家族に股関節の病気がある人がいる

◇椅子に座って脚が組みにくい

上の5つの項目のうち2つ以上に当てはまれば、変形性股関節症が疑われる。進行する病気だが、早期に気づき、適切な治療を受けることで、進行を遅らせたり、痛みを抑えることができる。

 

 

 

変形性股関節症の治療は、大きく次の3つに分けられます。

◉保存療法

運動と生活の改善が中心となる治療です。比較的軽症の場合に行われます。変形性股関節症の進行を抑え、股関節を守ります。

 

◉薬物療法

「消炎鎮痛剤」が用いられます。飲み薬のほか、筋肉に痛みがある場合には、貼り薬なども用いられます。

 

◉進行の比較的早い段階で行われる「骨切り術」や、かなり進行してから行われる「人工関節置換術」などがあります。目的や状況に応じて、適切な手術が選択されます。

 

 

 

股関節は全身の動きに関わる重要な関節なので、股関節の健康が全身の健康にもつながります。股関節について気になることがあれば、異常がある状態を放っておかずに、整形外科の専門医に相談してください!

 

 

 

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