気管支喘息、上手にコントロール!|羽村市の接骨院

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気管支喘息、上手にコントロール!

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、気管支喘息についてです。

・気管支喘息 ー 気道に慢性的な炎症が起きて咳や痰などが出る

 

 

 

 

「気管支喘息」とは、空気の通り道である「気道」に慢性的な炎症が起き、そこに発作の誘因となる何らかの刺激が加わって、呼吸が苦しくなる喘息発作が起こる病気です。適切な治療を受けずに放っておくと、発作が起こりやすくなってしまうので、注意が必要です。また、発作を起こすと、生命に関わる場合もあります。しかし、薬を適切に使用し、生活環境に気をつけながら炎症を抑えていけば、発作を起こさないようにすることが可能です。

 

 

◇発作のメカニズム

健康な人の気道の内腔は広く、空気は十分に通ります。しかし、気管支喘息を発症している人の気道の内腔は、発作が起きていなくても常に気道の壁の筋肉が収縮し、粘膜が炎症を起こして厚くなっているため、狭くなっています。炎症によって痰が分泌され、内腔はさらに狭くなり、過敏な状態になっています。そこに何らかの刺激が加わって発作が起きると、筋肉はさらに強く収縮し、炎症も強くなって痰が増えます。すると、内腔は一層狭くなって、呼吸が苦しくなります。

 

 

◇主な症状

激しい咳とともに痰が出たり、痰を伴わない「空咳」が出たりします。発作が起きた場合は、起動が狭くなっているために酸素が不足し、「息切れ」が起きます。さらに、動悸、呼吸困難や、呼吸時にゼーゼー、ヒューヒューと音が出る「喘鳴」などの特徴も見られます。

 

 

気管支喘息には、その原因により、「アトピー型」と「非アトピー型」の2つのタイプがあります。

◉アトピー型

小児に多いのが特徴で、特定のアレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)により発作が起こります。アレルゲンには、ハウスダスト(ほこりやカビ)、ダニ、ペットなどの動物の毛やフケ、花粉などがあります。

 

◉非アトピー型

成人に多いのが特徴で、原因物質を特定できません。

 

どちらも、たばこの煙、かぜなどのウイルス、運動、季節の変わり目、気温差、ストレスなども発作の誘因となります。

 

 

 

◇受診・検査・診断

受診の目安としては、咳が3週間以上続いた場合は、内科を受診するとよいでしょう。

医療機関では、まず問診をして、咳が出ている期間、発作が起こる時間帯、喫煙歴などを調べます。次に、「スパイロメトリー検査」では、測定値を基準値と比較し、気道が狭くなっているかどうかを調べます。さらに、アレルギーの有無を調べるための血液検査では、ダニやスギ花粉に対する「IgE抗体」などを調べます。また、胸のX線検査などによる鑑別診断も行います。

 

 

◇薬でコントロール

気管支喘息では、発作が起きていない時でも常に気道に慢性炎症が起きているため、治療は毎日行う薬物療法が基本となります。

発作を予防するうえで最も大切なのは、「吸入ステロイド薬」です。この薬を継続して使用することで、気道の慢性炎症を抑えることが可能になります。それに加えて、症状やタイプに合わせた「長時間作用型気管支拡張薬」や「抗アレルギー薬」などが処方されます。

薬の使用を日常的な習慣にして自己管理するのが大前提ですが、もし発作が起きた場合は、あらかじめ処方された短時間作用型の気管支拡張薬(吸入タイプ)や、強力に炎症を抑える経口ステロイド薬などを使って対処します。

これらの薬を使っても症状が改善しない場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

 

 

◇薬の上手な使い方

吸入ステロイド薬には、粉状の薬を吸い込む「パウダー式(ドライパウダー式)」と、霧状の薬を噴霧して吸い込む「エアゾール式(噴霧式)」があります。エアゾール式には吸入補助器具(スペーサー)もあるので、使いやすいものを選びます。治療効果を得るためには、医師や薬剤師の指導を受け、正しく使うことが重要です。

 

副作用として、「声が枯れる」「口内炎ができる」などの症状が見られる場合がありますが、これらは吸入後にうがいを数回することで避けられます。歯磨きの前に吸入をするなど、生活習慣の中にうまく取り入れていくとよいでしょう。喘息治療に用いる吸入ステロイド薬では、全身に及ぶ副作用の心配はありません。

 

 

◇体内リズムに合わせた「時間治療」

吸入ステロイド薬以外の薬を用いた治療では、体内リズムに合わせて行う「時間治療」が注目されています。一般に、人の体内リズムは、深夜から早朝にかけて気道が収縮しやすくなるとともに、気道の炎症を抑える作用が低下します。そのため、気管支喘息の患者さんは、深夜から早朝にかけて症状が悪化しやすくなります。そこで、深夜から早朝にかけて薬の濃度が最も高くなるように作られた気管支拡張薬を使った時間治療が行われています。

 

 

◇コントロールのポイント

発作を予防するには、まず自分の発作のリズムやパターンを知ることが大切です。そのためには、「喘息日記」をつけ、日々の状態を記録します。また、「ピークフローメーター」を使って息を思い切り吐いた時の速度を測定し、記録します。例えば、朝、ピークフロー値が低い、胸苦しいなどがあれば、誘因を避けたり、薬を使ったりして発作を未然に防ぐようにします。

 

しばらく発作が起きないからといって、薬をやめてはいけません。日常的な自己管理をきちんと行い、完全に発作を予防する気持ちで治療に臨みましょう。発作が1回でもあれば、「発作のコントロール」は不十分と考えてください。

 

 

 

 

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