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急な発熱に気をつけて!腎盂腎炎!

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こんにちは。まろん鍼灸接骨院です。

今回は「腎盂腎炎」についてです。

かぜの症状もないのに、突然、寒気や震えを伴う高熱が出た場合は、「腎盂腎炎」という感染症が原因かもしれません。治療が遅れると命に関わることもあるので、油断は禁物です。

 

 

「腎盂腎炎」とは、腎臓の腎盂や腎杯、さらには腎実質と呼ばれる部分に細菌が感染して炎症が起こる病気です。高熱と、脇腹を叩くと痛む「叩打痛」が見られるのが特徴で、かぜなどの症状がないのに、突然高熱が出た場合に疑われる代表的な病気です。

 

通常、尿は無菌で、尿の通り道である尿路も無菌状態に保たれています。腎臓で作られた尿は、尿管→膀胱→尿道と一方向に流れ、体外に排泄されます。尿管と膀胱とのつなぎ目には弁があり、膀胱に溜まった尿が逆流するのを防いでいます。こうした仕組みがうまく働けば、多少の細菌が尿道口から入り込んだとしても、尿が細菌を洗い流す働きをするので、尿路に細菌感染が起こることはありません。

ところが、「尿の量が少ない」「弁の働きが悪い」「免疫の働きが低下した」といった場合は、尿道から入り込んだ細菌が膀胱や尿管をさかのぼって、腎臓に達することがあります。これを「上行感染」といいます。

腎盂腎炎の多くは、この上行性感染によるもので、原因となる細菌のほとんどは大腸菌です。また、体のどこかに炎症があり、そこから細菌が血流に乗って腎臓に運ばれて、腎盂腎炎を起こすこともあります(血行性感染)。

 

腎臓には、心臓から流れ出る血液の約2割が流れ込んでいます。血液が豊富にある腎臓に細菌感染が起こると、細菌が血液中に入り込みやすく、「菌血症(細菌が血液中に入り全身を循環している状態)」や、「敗血症(血液中にはいりこんださいきんが出す毒素などによって、炎症反応が全身に及んだ状態)」を引きこす危険性が高くなります。

敗血症になると、「呼吸や心拍が速くなる」「血圧が低下する」など、全身のあちこちに深刻な症状が現れ、治療が遅れると命に関わることもあります。腎盂腎炎は、敗血症を起こす危険性が高い病気だということをよく認識して、油断しないことが大切です。

 

 

腎盂腎炎を起こすと、次のような症状が現れます。

・急な発熱

寒気(悪寒)や震え(戦慄)を伴う38℃以上の高熱が、突然出るのが特徴です。全身の倦怠感や吐き気、嘔吐を伴うこともあります。ただし、高齢者の場合は、高い熱や激しい症状が見られないケースもあるので、注意が必要です。

 

・腰や脇腹の痛み

通常、腎盂腎炎は片側の腎臓に発症します。炎症を起こした側の腎臓が腫れるので、左右どちらかの腰や脇腹に痛みが生じます。また、痛む部分に手のひらを当て、その上からトントンと叩くと強い痛みを感じます(叩打痛)。

 

・膀胱刺激症状

頻繁に尿意を催して何度もトイレに行きますが(頻尿)、尿量は少ないのが特徴です。また、「排尿痛」「残尿感」「尿が白く濁る」など、膀胱炎のような症状が現れることもあります。ただ、膀胱炎を何度も繰り返している場合は、こうした症状があっても自覚しにくくなっていることが多いようです。

 

 

ほとんどの腎盂腎炎は、適切な治療により完治しますが、念のため、1週間後ぐらいに再受診して尿検査を受け、炎症や細菌が完全に消えているかどうか確かめることが勧められます。

 

 

腎盂腎炎は小さな子供にも起こります。その多くは、膀胱と尿管のつなぎ目の弁が未発達であるために起こる先天性の「膀胱尿管逆流症」が原因です。乳幼児期にかぜの症状がないのに何度も高熱を繰り返す場合は、小児科で尿検査を受けて異常がないかどうか調べてもらうことが大切です。

先天性の膀胱尿管逆流症は、成長するにつれて自然に消失するケースがほとんどなので、腎盂腎炎を予防するために少量の抗菌薬を継続的に服用しながら、経過観察するのが一般的です。逆流の程度などから重症と診断された場合は、逆流を止めるための手術が検討されることもあります。

 

 

 

予防のポイント!

腎盂腎炎の予防は、膀胱炎の予防と同じです。ポイントは、次の3点です。

1、細菌を侵入させない

尿道から細菌が侵入するのを防ぐため、尿道口の周りは常に清潔にしておきましょう。排便後は大腸菌が尿道に入らないように、前から後ろへ拭くようにします。また、女性の場合、生理用品やおりものシートなどは、こまめに取り替えましょう。

 

2、細菌を増殖させない

細菌が侵入しても尿でしっかりと洗い流せば、膀胱や腎盂で増殖することはありません。十分な水分をとって尿量を増やし、細菌が増殖する前に尿と一緒に流し出しましょう。1日の尿量の目安は、1500〜2000mlとされています。夏場は汗が出る分、尿量が少なくなるので、意識して水分を取ることが大切です。

また、膀胱に尿が長く止まると、細菌が増殖しやすくなるので、トイレに行くのを我慢するのはよくありません。日中は大体3〜4時間おきに排尿するのが良いでしょう。

 

3、体の抵抗力を落とさない

腎盂腎炎や膀胱炎などの感染症は、体の抵抗力が落ちた時に発症しやすくなります。ふだんから、「過労を避ける」「ストレスをためない」「十分な睡眠をとる」「規則正しい生活を送る」などを心がけて、体の抵抗力をつけておくことが大切です。

また、下腹部を冷やすと腎臓や膀胱の働きが悪くなり、細菌に対する抵抗力が低下しやすくなります。夏場は冷房による冷えが起こりやすいので、冷えを防ぐ工夫や対策が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

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