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正しい歯磨き 知っていますか?
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こんにちは。
まろん鍼灸接骨院です。
みなさん。毎日歯磨きしていますか〜?
それは、正しい磨き方ですか〜?
1日に何回磨いても、きちんと磨けていなければ、虫歯や歯周病の予防につながりませんよ〜
ということで、今日は正しい磨き方についてのお話です★
🔲 歯磨きの実態!
歯周病の予防や治療では、毎日の歯磨きによって、歯や歯ぐきの表面に付着したプラーク(歯垢)を取り除くことが大切です。
プラークは細菌の塊で、プラークが歯と歯ぐきの間に溜まることが歯周病の最大の原因になります。
本人はしっかり歯磨きをしているつもりでも、きちんと磨けていないことがよくあります。「しっかり歯磨きをしているという人」で、一見綺麗に見える場合でも「歯垢染色液」で染めだしてみると、プラークが残っていることがわかります。
特に歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、歯並びが良くない部分などにプラークが残っています。
🔲 歯を磨く回数と歯周病
「1日に何回歯を磨くか」を調べたところ、最も多かった答えは、1日2回でしたが、1日3回という人の割合も年を追うごとに増えています。
ところが、軽度から中等度の歯周病に該当する「4mm以上の歯周ポケット」をもつ人の割合には、ほとんど変化が見られませんでした。
つまり、歯を磨く回数は増えても、実際にはきちんと磨けていない人が多いため、歯周病の予防につながっていないと考えられるのです。
『ゴシゴシ磨く』『口の中がスッキリしたから終了』では、ちゃんと磨けていない確率が高いですよ〜。
🔲 正しい磨き方
いつまでも歯を丈夫に保つには、正しい歯の磨き方を身に付けることが必要です。歯の磨き方にはいくつか方法がありますが、今回は確実に汚れを落とす「スクラッビング法」と、歯周病の予防や治療に効果的な「バス法」を紹介します。
◉スクラッビング法
歯の外側は90度、内側は45度の角度で、歯の表面に歯ブラシを当て、細かく振動させながら小刻みに動かします。
歯と歯ぐきの境目にも毛先が当たりますが、歯ぐきを傷めないように力を入れずに小刻みに動かします。
前歯の裏などは、歯ブラシを縦に使って前後の角のどちらかを歯の根元に当て、小刻みに上下に動かします。
◉バス法
歯と歯ぐきの境目に45度の角度で歯ブラシを当て、歯ブラシの先を歯周ポケットに入れるようにして、歯ブラシを細かく振動させるように動かします。
歯と歯ぐきの間のプラークを取り、歯ぐきをマッサージする効果もあります。特に歯周病のある人に勧められる磨き方です。
★歯磨き剤の使い方
基本的には歯磨き剤は使わなくても構いません。歯磨き剤で口の中がサッパリすることで、磨けていないのに磨けた気分になってしまうことがあるので、注意が必要です。
歯の表面が飲み物などで着色し、気になるときには、歯磨き剤を使うのもよいでしょう。
また、最近は知覚過敏用・虫歯予防用・歯周病用など、さまざまな効能をもつものもあるので、自分に合ったものを取り入れるのもよいでしょう。
スクラッビング法でもバス法でも、普通の歯ブラシが当たるのは歯2本分ほどなので、ずらしながら1ヶ所20往復ぐらい磨きます。時間にして15〜20分程度かけてください。
時間がかかるので、洗面所に限らず、例えばテレビを見ながら、湯船に浸かりながらなど『ながら磨き』でも良いでしょう。
1日3回、毎食後に歯を磨くのが理想です。口の中の汚れがプラークになるまでは12時間程度かかるといわれているので、必ずしも食後すぐに磨く必要はありません。
すぐに磨けなかった場合は、寝る前に丁寧に時間をかけて必ず磨くようにしてくださいね。
いかがでしょう??
歯磨きも奥が深いですね〜
年を重ねても、強くてしっかりした歯を保ち続けられるように毎日の歯磨きを大事にしていきましょう!
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