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あさり:タウリンをとって疲労回復!
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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。
今回は、あさりについてです!
知っておきたい!あさりパワー!
タウリンが肝臓の働きを助けるほか、滋養強壮効果が期待できます!
あさりは、味噌汁や酒蒸し、パスタの具などに使われる身近な貝の1つ。店頭には通年並んでいますが、関東では産卵前の春と秋が身がふっくらとしておいしい季節と言われています。
和洋を問わず色々な料理に幅広く使えるだけでなく、タウリンが豊富に含まれているため、疲労回復、滋養強壮効果が期待できます。
肝臓の働きを助ける効果もあるので、お酒を飲む方にもお勧めの食材です!
タウリンはアミノ酸の一種で、人間の体内では心臓や肝臓、目などに存在しています。あさりをはじめとした魚介類に含まれていますが、体内でもつくられる物質です。
肝臓の働きを助けることや、滋養強壮効果などがよく知られており、肝臓でコレステロールが分解されるのを助けたり、飲酒などによってダメージを受けた肝細胞の再生を促すとされています。
あさりにはタウリンが豊富な上、貧血予防に役立つビタミンB12や鉄のほか、たんぱく質も含まれています。殻付きのほか、剥き身、剥き身の水煮缶詰なども市販されており、調理が楽で手軽にタウリンがとれ、低エネルギーなのが利点です。
ただし、塩分が含まれているので、塩分控えめの調理を心がけましょう!
タウリンが豊富な食材:いか、たこ、ぶり、まぐろなどの血合い
1食分の目安
・殻付きで150g(大9粒)
・剥き身にすると30g
・剥き身の水煮(缶詰)30g
あさりパワーを賢くとるコツ!
ポイント1、汁ごと食べる
あさりのタウリンは調理する過程で汁に溶け出るので、汁ごと食べる工夫をしましょう。
蒸し物にするほか、炊き込みご飯や汁物にするときも蒸し汁を加えます。
缶詰も缶汁を残さず使いましょう!
◇深川飯、あさりとさわらの中国風蒸し、あさりのチヂミ、あさりのおかずチャウダー
ポイント2、調味料は少なめに!
あさりには塩分が含まれているので、あさりそのもののうまみと塩気を生かし、調味料の種類や量を控えた調理をするとよいでしょう。
魚と組み合わせた蒸し物などは風味づけのオイスターソースを少量加えるだけで、おいしく食べられます。
◇あさりとさわらの中国風蒸し
ポイント3、ビタミンB1を含む食品と組み合わせる!
ビタミンB1を一緒にとると、疲労回復効果がより期待できます。
炊き込みご飯ならビタミンB1がより豊富な胚芽米に!
豚肉と組み合わせて調理をするのもお勧めです。
あさりの味噌汁と生姜焼きのように1つの献立の中で組み合わせてみてもよいでしょう。
◇深川飯
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