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風疹に気をつけて!

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、風疹についてです。

風疹とは?

・風疹ウイルスに感染して起こる感染症

・咳やくしゃみの飛沫に含まれるウイルスを吸い込んで感染する

・潜伏期間は14〜21日間ほど

・主な症状:発疹、38℃程度の発熱、首や耳の後ろのリンパ節の腫れ、目の充血、軽い咳など、大人の場合は関節の腫れや痛みを伴うこともある

・3〜5日間ほどで回復:まれに脳炎、血小板減少性紫斑病などを合併することがある

 

 

 

 

 

 

◇どんな病気か?

「風疹」は、風疹ウイルスに感染して起こる感染症です。感染した人が咳やくしゃみをして、ウイルスを含む飛沫が飛び散り、それをほかの人が鼻や口から吸い込んで感染します(飛沫感染)。

 

多くの場合、ウイルスに感染してから14〜21日間ほどの潜伏期間を経て、発症します。

 

主な症状として、「発疹」、38℃程度の「発熱」、首や耳の後ろの「リンパ節の腫れ」、「目の充血」「軽い咳」などがあげられます。小さく赤い発疹は、最初は顔の周囲に現れ、徐々に全身に広がります。症状の中では、リンパ節の腫れが特徴的といえます。大人の場合は、関節の腫れや痛みを伴うこともあります。

 

これらの症状は、3〜5日間ほどで治まることが多く、一般に「麻疹(はしか)」より軽いことから、”3日ばしか“と呼ばれることもありますが、まれに合併症が起こることもあるので、軽視できない病気です。

 

 

◇大人の間で感染が広がっている

風疹は、子供がかかる病気と思われがちですが、最近、大人の感染者が増加していることが注目されています。2012年の風疹感染者の報告数は、ここ数年に比べて大幅に増加し、その約8割が成人であることが分かっています。

 

それに伴い、職場などで集団感染が起こる例が多く見られました。感染者の多くが20〜40歳代の男性で、この世代の男性の多くが風疹に対する免疫を持っていないことがわかっています。

 

それには、次のような風疹の予防接種の制度の変遷が関わっています。

風疹の集団接種は、1977〜1994年まで、中学生の女子だけを対象に行っていたので、その時期に中学生だった男子のほとんどが予防接種を受けていません。その結果、現在30〜50歳代の男性で、風疹にかかったことのない人は、風疹に対する免疫を持っておらず、風疹に感染しやすいのです。

職場などでは、このグループを中心に集団感染が起こっているものと考えられます。

 

 

◇治療

風疹ウイルスに効果のある薬は、今のところありません。発熱、関節の腫れや痛みがあれば、解熱薬や消炎鎮痛剤というように、症状に応じた対症療法が治療の中心です。

 

通常は、3〜5日間ほどで治まる風疹ですが、まれに合併症が起こり、重症化することがあるので、油断は禁物です。合併症としては、脳に炎症が及んで意識障害やけいれんが起こる「脳炎」や、血小板の数が少なくなり、出血しやすくなる「血小板減少性紫斑病」などが知られています。

 

風疹の場合、発疹の現れる数日前から発疹が出た後の約7日間は、ウイルスを排出し、他人に感染させる可能性があります。発疹が消え、医師の許可が出るまでは外出を控えてください。

 

また、風疹を疑って受診する場合、できれば事前に医療機関に連絡し、風疹が疑われることを伝えてください。感染を広げないために、待合室などの利用について、指示がある場合があります。

 

 

 

◇「先天性風疹症候群」に注意

妊娠初期の妊婦さんが風疹に感染すると、赤ちゃんに先天性の障害が起こることがあります。これを「先天性風疹症候群」といいます。先天性風疹症候群では、早産で生まれたり、「難聴」「心疾患」、「白内障」や「緑内障」などが起きたり、心身に発育の遅れが見られたりするおそれがあります。

 

妊娠初期に感染するほど障害が起こる確率が高く、障害が重複しやすくなります。これは、妊娠初期は胎児の臓器が形成される時期で、風疹ウイルスの影響を受けやすいためと考えられます。20週を過ぎると、感染しても影響はないと考えられています。

 

女性は基本的に予防接種を受けており、免疫を獲得しているはずなのですが、接種率は100%ではありません。1回も受けていなかったり、2回受けるところを1回しか受けていなかったりして、免疫がなかったり不十分という人も少なくありません。

 

 

 

・予防接種:社会全体で感染を防ぐことが大切!

◇予防接種を受ける

風疹の流行を防ぎ、先天性風疹症候群を防ぐためにも、予防接種をきちんと受けることが大切です。予防接種によって免疫を獲得した人が多いほど、流行を抑えることができます。予防接種の接種率を上げ、社会全体で風疹を抑え込んでいきたいものです。

 

予防接種には、法律に基づいて地区町村が実施する「定期接種」と、希望者が各自医療機関で受ける「任意接種」があります。定期接種は公費(一部自己負担がある場合もある)ですが、任意接種は自己負担となります。

 

 

 

◇成人の場合

成人の場合は、任意接種となります。男女を問わず、予防接種を受けていない人や、風疹にかかった覚えのない人は、医療機関に問い合わせ、予防接種を受けることが望まれます。

特に現在30〜50歳代の男性は、免疫をもっていない割合が高く、しかも家庭や職場で女性と接触する機会が多いため、妊婦さんに感染させないためにも、積極的に予防接種を受けることが勧められます。

 

 

◇子供の場合

子供の場合は、定期接種として、麻疹と風疹のワクチンを混合した「MRワクチン」の皮下注射が行われます。2回接種が基本で、1回目(1期)は1歳時に、2回目(2期)は就学前の1年間に受けます。2回接種の制度になる前の子供たちは、3期として中学1年生時に、4期として高校3年生相当年齢時に予防接種の機会がありますが、3期、4期に関しては2013年3月に公的負担が終了しました。

 

 

◇女性が注意すること

妊娠している女性は、予防接種を受けられません。妊娠していない時期に予防接種を受け、接種後2ヶ月間は避妊することが必要です。

また、妊娠中に抗体検査で、風疹に対する抗体がないことがわかった場合は、妊娠初期に風疹にかからないよう、十分な注意が必要です。出産後すぐに予防接種を受けておきましょう!

 

 

 

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