首の痛み:危険信号に注意!|羽村市の接骨院

まろん鍼灸接骨院
  • 各種健康保険
  • 労災保険
  • 自賠責保険(交通事故治療)

お問合せはこちら・予約不要

TEL:042-578-9146
  • 8:00~21:00
  •              
  • 木・日曜休診
  • 駐車場完備

はむらん「三矢会館」停留所より徒歩1分

スタッフブログ

首の痛み:危険信号に注意!

  • スタッフブログ

こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、首の痛みの危険信号についてです!

重い病気が原因で、「首の痛み」が起こることもあります。

危険信号を見逃さないようにしましょう!

 

 

 

 

首の痛みは、後頭部から肩甲骨周辺までを含めた痛みを指し、多くの人が日常的に経験しています。

日本で首の痛みがある人は、1000万人程度と推定され、その約9割は、筋肉の疲労やストレスが原因とされています。これらは、姿勢に気をつけたり、運動を行うことで改善することが多く、一般にあまり心配しなくてもよいものです。

しかし、残りの約1割の中には、重い病気などが原因で首の痛みが起こる場合もあるため、注意が必要です!

 

 

 

◇注意が必要な病気

注意が必要な病気で多いのは、頚椎症と頚椎椎間板ヘルニアです。患者数は、それぞれ数十万人程度と推測されています。そのほか、骨へのがん転移や感染症などもあり、患者数は、それぞれ数千人程度と推測されています。

 

 

 

私たちの背骨(脊椎)は、小さな骨が積み重なって構成されています。背骨のうち、上から7個の骨を頚椎と呼びます。1つ1つの骨の間には、骨にかかる衝撃を和らげるクッションの役目をする椎間板があります。骨の中央には脊柱管というトンネル状の空間があり、その中を神経の束である脊髄が通っています。脊髄から枝分かれする神経根は、骨と骨との隙間から出て、全身へと伸びています。

 

頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアでは、脊髄や神経根が圧迫されることによって、手や足のしびれが起こります。

どちらの病気も、首に痛みがある場合もあれば、それほど痛まない場合もあります。病気が進行すると、手や足のしびれが中心になってきます。さらに進行すると、麻痺などの症状も起こるようになり、生活の質が低下してしまいます。

 

 

 

◇頚椎症

加齢などにより衰えてきた椎間板が骨にかかる衝撃を受け止められないと、衝撃が加わった骨が変形し、骨の周囲に骨棘と呼ばれる出っ張りが生じます。骨棘が脊髄側に発生すると、脊髄や神経根が圧迫されて、痛みの原因になることがあります。年齢としては、50歳代以降に多く見られます。

 

 

◇頚椎椎間板ヘルニア

椎間板の内部には、ゼリー状の髄核があります。加齢により椎間板が衰えたり、何らかの力が加わったりすることで、椎間板の外側に亀裂が入ったりすると、髄核が椎間板から飛び出し、神経根や脊髄が圧迫されて、痛みの原因になることがあります。

年齢としては、30〜50歳代に多く見られます。パソコン作業などで長時間同じ姿勢を取り続けると、若い年代でも発症するおそれがあります。

 

 

 

 

骨棘や飛び出した髄核などにより圧迫されるのが、脊髄と神経根のどちらになるかにより、現れる症状が異なります。

 

◉脊髄が圧迫される場合

脊髄は背中の中央に位置するので、両方の手足にしびれ、感覚の鈍さなどが現れます。病気が進行すると、「ボタンの留め外しがしにくい」「箸が持ちにくい」「文字が書きにくい」「歩きにくい」などの運動障害が加わります。脊髄は排泄などをコントロールする信号も送っているため、さらに進行すると、「頻尿」「残尿感」などの排尿障害が加わります。脊髄が圧迫されるケースは、頚椎症に多いと言われています。

 

 

◉神経根が圧迫される場合

神経根は背中の左右に位置するので、どちらか一方が圧迫されるケースが多く、片方の肩、腕、指に強い痛みや、電気が走るようなしびれが現れます。病気が進行すると、「腕や指に力が入りにくい」などの筋力低下が加わる場合があります。まれに筋力低下が先に起こるケースもあります。

それぞれの神経根から伸びる神経は、体のどこに達しているかが決まっているため、症状が現れる部位によって、どの神経根が障害されているかがわかります。

比較的多いのは、4、5番目の頚椎から出ている神経根が障害される場合です。

神経根が圧迫されるケースは、頚椎椎間板ヘルニアに多いと言われています。

 

 

脊髄や神経根が圧迫されて、手足など遠い部位に症状が現れるのは、次のような理由によります。手や指に至る神経は、脳を起点として首を通っており、首の神経が手や指も支配しているからです。

 

特に注意が必要なのは、脊髄が圧迫される場合です。ボタンの留め外しや箸の持ち方などに異常を感じたら、必ず医療機関を受診してください。歩きにくくなった場合には、基本的に手術が必要となるので、すぐ受診することが大切です。

 

ただし、似たような症状は、ほかの病気でも起こるので、脊髄や神経根の圧迫が原因なのかどうかを、医療機関で確認することが必要です。

 

 

 

筋肉の疲労やストレスによる首の痛みの場合には、首を動かした時に痛むことが多いのに対して、がんの転移や感染症の場合には、体を横たえているなど安静時でも痛むのが特徴です。

 

 

◇がん転移

がんの中でも、乳がん、肺がん、腎がん、前立腺がん、甲状腺がんなどは、首や背中などの骨に転移するケースが比較的多いといわれています。

 

がん転移の場合、首の痛みやしびれが急激に悪化することが多いという特徴があります。急激な症状の変化は、感染症でも全くないわけではありませんが、がん転移の方が多く見られます。

 

 

◇感染症

最近が首の骨に感染し、そこで繁殖することがあります。感染経路としては、のどなどの傷から首の骨にまで侵入したり、体のどこかに感染した細菌が血液を介して首に至るケースなどが考えられます。

感染症は、「免疫の働きが低下している高齢者」「糖尿病があり、血糖値のコントロールが出来ていない人」「がんの治療で抗がん剤を使っている人」「関節リウマチなどで免疫抑制薬を使っている人」などに起こりやすいといわれています。

 

菌の種類として多いのは、黄色ブドウ球菌や結核菌です。高齢者や、がんの患者さんなど免疫の働きが低下している人の場合には、健康な人では感染しにくい緑膿菌や大腸菌などが原因になる場合があります。

 

感染症は、早く治療を行えば、多くの場合、抗菌薬で治癒します。しかし、治療が遅れると、骨の破壊や神経の損傷などが起こり、痛みのために体を起こせなくなったり、手や足に麻痺が起こったりするなどの後遺症が起こるおそれがあるので、なるべく早く治療を受けるように心がけてください。

 

安静時に痛む点は、がん転移と同じですが、感染症の場合には、40℃近い高熱が出ることが多いという特徴があります。

 

 

◇まとめ

首の痛みを起こす主な病気は、「頚椎症」と「頚椎椎間板ヘルニア」。

治療が遅れると後遺症のおそれがあるので、早期治療が大切です!

 

 

 

 

羽村市の整骨院ならまろん鍼灸接骨院

「手技中心の治療」「交通事故に強い接骨院」「美容ばり始めました」

土曜、日曜、祝日、休日も診療

朝8時〜夜21時まで受付

羽村市双葉町2-1-33

TEL 042-578-9146