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あなたのしこりの正体は?

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、しこりについてです。

しこりに気づいたら、短期間に急激に大きくなっていないか、注意して観察しましょう。

 

 

 

 

軟部腫瘍とは?:皮膚よりも深いところにできるしこり

体の内部、骨、皮膚以外の部分を総称して軟部といいます。つまり、脂肪、血管、筋肉、神経などのことで、頭から足の先まで、全身のあらゆるところに存在しています。この軟部に生ずるしこりを総称して軟部腫瘍といいます。

 

軟部腫瘍には、良性と悪性があり、ほとんどは良性ですが、まれに悪性のものが見つかることもあります。

 

悪性の軟部腫瘍は、軟部肉腫(サルコーマ)と呼ばれます。これは、いわゆるがんの一種で、発見が遅れると命に関わる場合があります。国内における悪性の軟部腫瘍の発生率は100万人に2〜3人程度で、1年間におよそ1500人の患者さんが新たに発生していると考えられています。発生率が低いため、希少がんといわれます。

 

ただし、体にできたしこりの全てが軟部腫瘍というわけではありません。例えば、乳がんは、乳房の中の乳腺の組織(上皮細胞)に生じる腫瘍なので、軟部腫瘍には当てはまりません。また、首筋で“ぐりぐり”とした感触のしこりを触れる場合もありますが、これは、炎症や何らかの病気で免疫の働きに関係するリンパ節が腫れていることが多く、これも軟部腫瘍に当てはまりません。

 

 

 

◇軟部腫瘍の特徴

軟部腫瘍の種類は非常に多く、悪性の腫瘍だけでも35種類以上、良性のものも含めると140種類以上あります。一部の悪性の軟部腫瘍は、遺伝子の異常によって起こることがわかっていますが、なぜこの腫瘍ができるのかについて、詳しいことはまだわかっていません。

 

良性の軟部腫瘍の場合は、しこりの大きさがあまり変化しないことが多いのですが、悪性の場合は、数週間から数ヶ月間で大きくなるのが特徴です。

 

軟部腫瘍は、大腿や腕、背中、臀部などにできることが多く、ある程度大きくなるまで気付きにくいという問題点があります。悪性の場合も、痛みを伴わないと気付かないことが多く、医療機関の受診につながらないため、発見が遅れてしまうというケースが後を断ちません。

 

良性か悪性かを見分ける一つの目安としては、しこりの大きさが5cm以上のものや、短期間で大きくなる場合は悪性の可能性が高くなります。しかし、5cm以下でも悪性の場合があります。

 

 

 

◇しこりに気づいたら

気になるしこりがある場合は、医療機関を受診して検査を受けることが勧められます。

 

軟部腫瘍を専門にしている診療科は主に整形外科です。整形外科の中でも、軟部腫瘍の専門医に相談するとよいでしょう。ただ、軟部腫瘍の専門医は全国に200〜300人程度と少ないため、まずはかかりつけ医や地域の医療機関を受診し、どこに行けば専門医に診てもらえるか相談することをお勧めします。

 

日本整形外科学会のホームページには、骨・軟部腫瘍診断治療相談コーナーが公開されていますので、こちらも参考にしてください。

 

 

 

◇検査・診断

医療機関では、良性か悪性を調べるため、まずは問診により、「いつ気付いたのか」「どのようにして気付いたか」「痛みはあるのか」などを詳しく聞きます。また、触診で、しこりの大きさや形を調べます。

 

その後、画像検査を行います。X線検査が行われることもありますが、軟部腫瘍の検査では、MRI(磁気共鳴画像)検査による診断がきわめて有用です。

 

確定診断のためには生検を行います。腫瘍の組織の一部を採取する生検には、針を刺して行う針生検と、小さく切開して腫瘍の一部を切り取る切開生検という方法があります。取り出した組織を顕微鏡で観察して病理検査を行い、良性か悪性か、また、悪性の場合はどのような種類の腫瘍なのかを特定し、診断を確定します。

 

良性の軟部腫瘍の場合は、大きくなって痛みを伴うなど、日常生活に支障を来すようであれば、手術で切除することがあります。

 

悪性の軟部腫瘍は、腫瘍の種類と、その進行度によって治療法が異なります。

 

 

 

◇悪性の軟部腫瘍(軟部肉腫)の治療

悪性の軟部腫瘍の場合は、必要に応じて、手術、化学療法、放射線治療が行われます。

 

◉手術

治療の基本は手術です。悪性の場合、周囲にしみ出るようにがん細胞が広がっていることがあります。がん細胞がある部分にメスを入れると、かえってがん細胞が広がるケースもあるため、再発を防ぐ意味でも周辺の正常な筋肉や骨まで含めた広範切除を行います。

 

◉化学療法

悪性の場合、肺に転移することがあり、転移を防ぐ目的で抗がん剤を使用することがあります。また、手術前に腫瘍を小さくして、切除する範囲を狭める目的で抗がん剤を使うこともあります。悪性の軟部腫瘍の治療で使われる抗がん剤は、ドキソルビシン塩酸塩とイホスファミドの2つが代表的です。これまでは使える抗がん剤の種類が少なかったのですが、希少がんへの取り組みや薬の開発が進められ、最近では、分子標的薬など新しい薬も少しずつ使われ始めています。

 

◉放射線治療

手術で腫瘍を取りきれなかった可能性があるときや、再発を防ぐ目的で、手術後に放射線治療を行うことがあります。

 

 

まとめ!

急激に大きくなるなど、気になるしこりがある場合は、軟部腫瘍の専門医を受診しましょう!

 

 

 

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