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肺がん最新治療!

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、肺がんの治療についてです。

治りにくいがんの一つ、肺がん。しかしここ数年、治療効果の高い薬が次々に登場しています。

自分のがんの状態に合った治療を選択し、病気と上手に付き合っている人も、少しずつ増えてきました。

肺がんと診断された患者に、今どんな治療があるのでしょうか?

 

 

 

 

 

◇肺の構造

・肺は左右に分かれていて、5つの肺葉(右3、左2)からなる構造です。

・気管支が枝分かれして、先端にある肺胞という袋を通じて酸素と二酸化炭素を交換しています。

 

 

◇肺がんの種類

肺がんには、太い気管支にできる「中心型」、抹消の気管支にできる「抹消型」があります。

中心型の発生には、喫煙の影響が特に大きく、抹消型は非喫煙者にも出来ることがあります。

治療上の観点では、肺がんを大きく2種類に分けています。

・85%を占めるのが非小細胞がん、残りの15%は小細胞がんです。

小細胞がんは、増殖スピードが速く、リンパ節や全身に転移しやすいタイプです。抗がん剤などが効きやすいということもあり、化学療法あるいは放射線中心の治療となります。

非小細胞がんには、最近増えている腺がん、あるいは扁平上皮がんといった細かい分類がさらにあります。そしてその分類だけでなく進行の度合いによっても治療方法が変わります。

 

 

◇治療の考え方

肺がん治療は、手術、放射線療法、化学療法の3本柱+早期からの緩和ケアが中心となります。

手術、放射線療法は、肺がんそのもの(病巣局所)に的を絞って行われる局所療法です。化学療法は、肺がんが全身に散らばっている可能性のある場合に行われます。

これらの治療は、単独で行うだけでなく、より効果が高まるように組み合わせて行うことが通常になっています。

緩和ケアは、がんのもたらす症状を和らげたり治療の辛さを軽減したりする医療です。これまで、がん治療と緩和ケアは切り離されて考えられていましたが、最近、治療と緩和ケアは併用して行うものとして考えられるようになってきました。

 

 

◇手術

がんが限局しているときに選択されることが多い治療。複数のリンパ節に転移していたり、反対側の肺や多臓器に広がっている場合には手術が不可能と判断されることがしばしばあります。

医療機器が改良されてきたことに伴って「より安全で、より負担の少ない手術」が行えるようになってきています。

 

「腹腔鏡下手術」

3〜4ヶ所の小切開から胸腔鏡と手術器具を入れ、カメラが映し出す胸の中の画像をモニターで見ながら体外で操作します。

入院期間は1〜2週間程度です。胸腔鏡手術は、現在日本の肺がん手術の約6割を占め、この数年で大幅に増加しています。

患者が高齢で体力のない場合や、持病があって開胸が負担が大きい場合でも、胸腔鏡で安全な手術が可能になっています。

開胸手術の方が確実で、安全な場合も多々あります。最近は医学の全般的な進歩により開胸手術を受けた場合でも、体への負担がずいぶん軽減されるようになってきました。さらに、手術前に3D画像を使ってシュミレーションする「3Dシュミレーション」など、より安全に、正確に、手術を行えるような技術も取り入れられています。

CTなどの検査機器の精度も良くなり、より早期の段階でがんを見つけられるようになりました。

 

 

◇化学療法

全身治療が必要な進行肺がんでは、抗がん剤が中心的な治療になります。進行がんでは、放射線と一緒に行う「化学放射線療法」によってがんを根治する治療も行われます。手術してがんを摘出した後、再発予防のために抗がん剤を使うこともあります。

 

 

◇抗がん剤トピックス

肺がんの分野では、治療効果の高い薬が次々に登場しています。特に、分子標的薬の登場による治療効果の改善はめざましく、患者に合った個別化治療が可能になってきました。もう一つのトピックスとして、維持療法、という抗がん剤の使い方があります。

 

 

◇分子標的薬治療

・分子標的薬:細胞の増殖や浸潤、転移などに関わります。がん細胞特有の分子をターゲットにすることを目的に作られている薬です。

 

従来の抗がん剤は、がん細胞以外の正常な細胞も攻撃するのと比べて、分子標的薬は、がん細胞に多く発現する分子を狙って攻撃するように作られています。分子標的薬は、全ての人に使えるわけではなく、遺伝子検査をして、使用できるかどうかが分かります。

分子標的薬に適応する患者さんへ使用することで、これまでの抗がん剤と比べて、2倍以上の進行を遅らせる効果のあることが報告されています。

 

□副作用

分子標的薬には、従来の抗がん剤とは異なる副作用が見られます。従来の抗がん剤では、白血球減少、吐き気、味覚障害、しびれ、脱毛などが主でしたが、分子標的薬では、下痢、間質性肺炎、肝臓障害などです。また、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬では、発疹などの皮膚障害、ALK阻害剤では、視野障害が出ることもあります。

 

 

◇維持療法

・最新の治療法として新たにガイドラインに加えられた治療法が維持療法。

従来抗がん剤治療は、プラチナ製剤と別の種類の抗がん剤の「2剤併用」で、3〜6カ月行い終了します。維持療法とは、2剤併用する「一次治療」後に、1剤の抗がん剤を使い続ける治療法です。「一次治療」後に2剤のうち1剤だけを続けて、効果が続くことがわかり副作用も少ないことが評価され、標準治療となっている薬剤もあります。ただ副作用や効果の出方には個人差があるので、医師から十分な説明を受けて納得の上で選択することが求められます。

 

 

◇放射線療法

放射線療法も手術と同じく、局所療法の一つです。早期のがんで手術の替わりに行う、ということもあります(高齢者や肺に疾患があり、手術できない人などに主に選択されます)。また、進行がんの治療として抗がん剤と一緒に行う化学放射線治療もあります。最近は精度の高い放射線治療が、できるようになっています。治癒を目的とした放射線治療という意味では、大いに期待されます。一方で肺がんは転移等も多いので、苦痛な症状を緩和するための放射線治療が重要です。これは、最新鋭でない今までの放射線治療の機械で十分なのです。

 

 

◇期待される最新治療

肺がん治療の進化はめざましいものがあります。これからもさらに新しい効果的な治療が出てくることが期待されています。最新の情報を得て、適切な治療を選ぶことが重要です。

 

 

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