アルコール依存症:どうなると依存症?|羽村市の接骨院

まろん鍼灸接骨院
  • 各種健康保険
  • 労災保険
  • 自賠責保険(交通事故治療)

お問合せはこちら・予約不要

TEL:042-578-9146
  • 8:00~21:00
  •              
  • 木・日曜休診
  • 駐車場完備

はむらん「三矢会館」停留所より徒歩1分

スタッフブログ

アルコール依存症:どうなると依存症?

  • スタッフブログ

こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、アルコール依存症についてです。

「アルコール依存症」は「病気」です。本人の健康を害するだけでなく、家族、社会にも悪影響を及ぼします。

どうなるとアルコール依存症なのか、スクリーニングテストでチェックしてみましょう!

 

 

 

 

 

・アルコール依存症とは:飲酒をコントロールできなくなる

「アルコール依存症」は、飲酒をコントロールできなくなる病気です。

アルコール依存症は、誤解の多い病気で、“大酒飲み”や“意志薄弱者”に起きると思われがちですが、実は飲酒量が少なくても、高齢者や女性では、アルコール依存症に陥ることがあります。

 

 

 

◇飲酒問題の現状

2003年に実施された日本の成人に対する実態調査では、アルコール依存症が疑われる人は約440万人、実際に治療の必要な患者さんは約80万人いると推測されています。アルコール依存症を発症する人は、従来は中年の男性というイメージでしたが、最近は女性や高齢者の患者さんが増え、全体の半分近くになっています。

 

飲酒の習慣がある人や、家族がアルコールに依存する傾向がある場合は、依存症の疑いがあるかどうかがわかるスクリーニングテストを行って、判断の目安にするとよいでしょう!

 

 

 

◇健康面への影響

WHO(世界保健機関)では、アルコールは60以上の病気や怪我の原因になると報告しています。なかでも、肝臓はアルコールを分解する臓器であることから、肝機能障害が起こりやすいことが知られています。初期段階では、肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」になり、さらに飲み続けると、肝臓が硬くなる「肝硬変」が起こります。また、「高血圧」や「膵炎」も起こりやすく、膵炎が長引くと「慢性膵炎」や「糖尿病」を起こすケースも多く見られます。そのほか、「食道がん」をはじめとするがん、「不整脈」「心不全」などの心臓病も多く見られます。

 

さらに、アルコール依存症の患者さんは、アルコールが脳の神経細胞などを壊すため、脳が萎縮して、「記憶障害」をはじめとする脳の機能障害が生じる場合があります。

 

 

 

◇アルコール依存症の症状

アルコール依存症の中心的な症状として、「飲む時間」「飲む状況」「飲む量」の3つをコントロールできなくなることがあげられます。長時間飲み続ける、仕事中でも飲んでしまう、大量に飲むなどの飲み方をするようになります。

その結果、絶え間なく飲み続ける「連続飲酒」や、飲酒をやめると「離脱症状」という不快な身体症状が起こるようになります。この2つは、多くのアルコール依存症の患者さんに見られる症状です。

 

 

◉連続飲酒

飲酒をコントロールできない状態が続くと、体内に常にアルコールがある状態になります。すると、その状態を維持しようとして、数時間おきに少量ずつ飲酒し続ける「連続飲酒」という状態に至ります。通常、連続飲酒は3日以上続きますが、体力の限界に達するまで数ヶ月続く場合もあります。

 

この人は連続飲酒をしているのではないかと周囲にもわかる兆候としては、「朝から“迎え酒”をする」「大事な用事の前に飲む」「“飲んでは寝る”を繰り返す」「酒を小分けにして持ち歩く」などがあります。また、このような飲み方をしている人にアウト、酒臭いと感じます。

 

 

◉離脱症状

飲む量や頻度が増えていくと、体内に常にアルコールがあり、中枢神経や脳の神経細胞もアルコールに触れている状態になります。すると、脳の神経細胞は、アルコールが存在する状況に順応して変化し、「神経順応」という状態になります。そうなると、アルコールがある状態を正常、ない状態を異常と判断するようになり、アルコールが体から抜けた時に「離脱症状」が現れます。

 

離脱症状では、「手や指が震える」「異常に汗をかく(特に寝汗)」「激しい吐き気、嘔吐」「下痢」、酒を飲まないと眠れない、飲んでもよく眠れない「睡眠障害」などが見られます。さらに重症化していくと、小さな虫や小動物が見える「幻覚症状」や、意識の混濁などの「意識障害」が起きるほか、場合によっては、「てんかんの発作」を起こすこともあります。

 

 

 

・アルコール依存症の影響:家族や社会にまで悪影響を及ぼす

◇家族や社会への影響

アルコール依存症の問題は、本人の健康問題だけにとどまらず、家族や周りの人を巻き込み、さらに広く社会にまで影響を及ぼします。

アルコール依存症の人が起こす問題として、暴言を吐いたり暴力を振るったりするようになれば、家庭内暴力や虐待につながります。そのほか、事件、事故、飲酒運転も問題です。飲酒運転で検挙された人の約6割がアルコール依存症の疑いがあるとする統計もあり、飲酒運転とアルコール依存症は、非常に密接に関係していることがわかります。

また、自分の置かれた状況や、健康の問題を苦にした自殺がよく見られます。

 

アルコール依存症は、社会の経済的な損失にもつながっています。体調不良や病気になれば、その医療費がかかるうえに、労働力を失ったり、生産性が低下したりします。さらに事故や事件による損失もあります。そのような社会的損失の費用は、2008年のデータでは、年間約4兆1283億円と推計されています。

 

アルコール依存症を起こしても、専門医療機関で治療を受ければ、回復が望めます。自分や家族のアルコール依存症が疑われる場合は、スクリーニングテストなどを活用して、早めに気付き、対処していくことが大切です。

 

 

 

・高リスクの高齢者と女性

アルコール依存症は、その多くが多量の飲酒を続けた時に発症します。ところが高齢者の場合は、加齢によりアルコール代謝が低下するなどの変化が起きるため、1日に日本酒3合程度の飲酒でも発症することがあるので、注意が必要です。

女性はアルコール代謝が遅いことや女性ホルモンの影響などにより、男性に比べて、アルコールによる肝機能障害などが出やすいことがわかっています。また、男性より少ない飲酒量、飲酒期間で依存症になりやすいことがわかっています。

 

 

 

 

羽村市の整骨院ならまろん鍼灸接骨院

「手技中心の治療」「交通事故に強い接骨院」「美容ばり始めました」

土曜、祝日、休日も診療

朝8時〜夜21時まで受付

羽村市双葉町2-1-33

TEL 042-578-9146