胃と食道の病気:食道がんの予防|羽村市の接骨院

まろん鍼灸接骨院
  • 各種健康保険
  • 労災保険
  • 自賠責保険(交通事故治療)

お問合せはこちら・予約不要

TEL:042-578-9146
  • 8:00~21:00
  •              
  • 木・日曜休診
  • 駐車場完備

はむらん「三矢会館」停留所より徒歩1分

スタッフブログ

胃と食道の病気:食道がんの予防

  • スタッフブログ

こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、食道がんの予防についてです!

「食道がん」の原因が明らかになってきました。

特に、「飲酒量が多い」「食道のダメージが大きい」「飲酒で顔が赤くなる」人ほど、リスクは高まります。

 

 

 

 

・食道がんとは:食道内腔の表面に発生し、早期には自覚症状がない

食道は口と胃をつなぐ臓器で、食道がんはこの内腔の表面にできます。がん細胞にはいくつかのタイプがありますが、日本人の食道がんの約90%は、「扁平上皮がん」というタイプです。

 

食道の表面にとどまる早期のがんであれば、内視鏡を使って食道の表面のみを切除する「内視鏡治療」を受けることができます。それよりも進行した場合には、食道そのものを切除する「外科手術」や、抗がん剤治療と放射線療法を組み合わせた「化学放射線療法」が行われます。

 

食道がんは転移しやすいがんで、食道の近くにある、肺へつながる気管や全身に血液を送る大動脈に広がることもあります。そのため、進行すると経過が悪く、体に負担がかかる大きな手術も必要になります。負担の少ない内視鏡治療で済ませるには、早期発見が必要です。ただ、早期には自覚症状がほとんどなく、症状から早期がんを発見することは困難です。

 

 

 

◇食道がんの原因が明らかになってきた

多くのがんの原因が明確でないなか、食道がんの原因についてはかなり明らかになってきました。そのため、予防のための対策をとることが可能になります。

 

食道がんは、「飲酒」「喫煙」「野菜・果物をあまり食べない」「熱い食べ物を好む」といったことが原因となります。喫煙や野菜・果物をあまり食べない習慣についても、食道がんの危険性を高めることが分かっています。熱い食べ物は、食道のただれの原因になると考えられています。なかでも飲酒は、アルコールの分解物である「アセトアルデヒド」が発がん性をもつために、特に影響が大きいものとされます。

 

 

 

・食道がんと飲酒の関係:飲酒量や食道のダメージなどが、リスクに関係する

ある調査研究から、飲酒と食道がんの関係が明らかになってきました。それによると、「飲酒量が多い」、飲酒などにより「食道のダメージが大きい」、「アセトアルデヒドの分解能力が低い」という人ほど、食道がんになりやすいことがわかっています。

 

飲酒をせず、食道のダメージがなく、アセトアルデヒドの分解能力が高い人のリスクを1とすると、日本酒換算で1日約4合に相当するアルコールを毎日飲み、食道に大きなダメージがあり、アセトアルデヒドの分解能力が低い人が食道がんになるリスクは、約1724倍にもなります。条件が重なることで、食道がんのリスクはどんどん高くなるのです。

 

 

 

・予防のためには:自分のリスクの程度を知り、リスクが高ければ飲酒を控える

食道がんを予防するために、次の2つについて知っておくことが必要です!

 

◇①アセトアルデヒドの分解能力を知る

アセトアルデヒドは明らかな発がん性物質と言われています。アセトアルデヒドを分解する体内の酵素の能力が低いと、アセトアルデヒドが長時間体内にとどまることになり、がんが起きやすくなると考えられています。

 

アセトアルデヒドを分解する能力は、飲酒時に顔が赤くなるかどうかでほぼわかります。赤くなる人はその能力が低いのです。ただ、なかには、アセトアルデヒドを分解する能力が低くても顔が赤くならない人もいます。そこで、アセトアルデヒドを分解する能力を確認するための検査を受けることが勧められます。

 

 

検査には、次のような方法があります。

◉パッチテスト

アルコールのついたパッチを皮膚に貼って、皮膚の色の変化で判断します。簡便ですが、その人の皮膚の色によって結果が左右されることがあります。

 

◉遺伝子検査

血液などから、アセトアルデヒドの分解酵素の遺伝子を調べます。結果が出るまでに時間がかかりますが、確実な方法です。

 

◉呼気スクリーニング検査

最近開発され、今後の実用化が期待されている方法です。微量のアルコールを飲んだ1分後に、呼気を専用のバッグに集め、そこに含まれるアセトアルデヒドの量から分解能力を判定します。簡便で迅速かつ正確に判定できます。

 

 

◇②食道のダメージの程度を知る

飲酒や熱い食べ物などが原因となって食道の粘膜が傷み、ダメージを受けていきます。

自分のリスクを知るためには、食道のダメージの程度を把握する必要があります内視鏡検査を受けて、食道の状態を確認しておきましょう。

 

アセトアルデヒドを分解する能力が低い人や、食道のダメージが大きい人は、食道がんのリスクが高くなります。このような人は、飲酒を控えましょう。それによって食道の状態が改善し、食道がんのリスクが低下する可能性があります。

 

飲酒は、アルコール濃度が低くても食道がんのリスクを高めますが、アルコール濃度が高く強いお酒自体はさらに食道がんのリスクになるので、できるだけ控えます。強いお酒はそれだけでアセトアルデヒドの発生量を増やし、それによって食道にダメージを与えると考えられます。

 

 

 

・早期発見のために:リスクが高い人は特に、定期的に内視鏡検査を受ける

次のような内視鏡検査によって、早期のがんを発見することができます。

 

◉ヨード染色内視鏡

ヨード液で染色してから、食道の表面を観察します。正常な食道の粘膜は茶色に染まりますが、がんの部分は染まらずに白く見えます。

 

◉狭帯域光内視鏡

特殊な光を当てて食道の粘膜を観察する検査です。がんの部位は正常な粘膜より色が濃く見えます。

 

 

どちらも早期の食道がんの発見に役立ちますが、ヨード染色内視鏡は、「胸焼け」や「アレルギー反応」を起こすなど、患者さんへの負担が大きく、狭帯域光内視鏡による検査が多くなっています。

 

 

 

 

 

羽村市の整骨院ならまろん鍼灸接骨院

「手技中心の治療」「交通事故に強い接骨院」「美容ばり始めました」

土曜、日曜、祝日、休日も診療

朝8時〜夜21時まで受付

羽村市双葉町2-1-33

TEL 042-578-9146