腰痛年代別対策:高齢者の腰痛!|羽村市の接骨院

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腰痛年代別対策:高齢者の腰痛!

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、高齢者の腰痛についてです!

高齢者の腰痛の原因として注意したいのが「圧迫骨折」です。

「骨粗鬆症」で骨がもろくなることが原因で起こります。

 

 

 

 

・高齢者の腰痛:もろくなった腰痛が押しつぶされる「圧迫骨折」

高齢者の腰痛の原因は、さまざまですが、その中で最も注意が必要なのが、骨が潰れる圧迫骨折です。

圧迫骨折はほとんどの場合、骨粗鬆症によって起きます。骨粗鬆症は、加齢によって、骨の中のミネラル量が減り、骨がもろくなった状態です。

骨粗鬆症で弱くなった腰椎に負担がかかると、骨が押し潰されて、腰痛などの症状が現れます。これが圧迫骨折です。高齢者の場合は、ちょっと尻もちをついたり、重い物を持ったりしただけで、圧迫骨折を起こしてしまいます。

高齢者だけでなく、閉経前後の女性も、骨粗鬆症になりやすいため、圧迫骨折には注意が必要です。

 

 

◇痛みは「姿勢」と関係している

圧迫骨折を起こすと、骨が潰れるために、強い痛みが起きます。しかし、やがて骨が固まってしまうと、多くの場合、痛みは消えます。

しかし、潰れた形のまま骨が固まってしまうため、痛みは消えても、背中全体が曲がってしまいます。おなか側の骨が潰れることが多いため、前かがみの状態で、背中が曲がることになります。すると、歩行などの日常動作で腰や背中に大きな負担がかかります。その結果、慢性的な腰痛が現れてきます。

 

高齢者の場合は、骨折時にあまり痛みを感じず、気付かないまま圧迫骨折が進み、背骨全体が変形してしまうことがよくあるため、注意が必要です。

痛みを感じにくい高齢者の圧迫骨折を早期に発見するには、本人はもちろん、家族など周囲の人も、日常の姿勢などに、目を向けましょう。

 

「姿勢が前かがみになっていて、その姿勢がつらい」「仰向けに寝ることができない」「身長が急に3cm以上縮んだ」などの症状が見られたら、早めに医療機関で検査を受けておくことが大切です。

 

 

・治療法:骨自体に対して骨粗鬆症の治療を行う!

骨全体がもろくなっているため、一度圧迫骨折を起こすと、再発しやすくなります。そのため、初期の段階で、しっかりと治療しておくことが大切です。

 

 

◉骨粗鬆症の治療

もともとの原因である骨粗鬆症に対して薬物療法を行い、骨をできるだけ強くして、圧迫骨折の再発を予防することが重要です。

骨は日々、形成と吸収(破壊)を繰り返しており、吸収が形成よりも過剰になると、骨が弱くなります。そこで、骨の吸収を抑える「ビスホスホネート製剤」や、骨の形成を促す「副甲状腺ホルモン薬」などを用いて、骨の強度を高めます。

カルシウムを骨に取り込む時に必要な「活性型ビタミンD3製剤」も、用いられます。食事療法で、骨の材料であるカルシウムやビタミンDなどを、十分に摂取するのも大切なことです。

 

骨粗鬆症の治療には、運動も必要です。身体を動かすと、骨に負荷がかかり、そのことが骨の形成を促進します。筋肉が鍛えられ、骨折のきっかけになる転倒を防ぐことにもつながります。

運動は、週に2〜3回続けてできるものがよいでしょう。高齢者には「ウォーキング」をお勧めします。

 

・ウォーキング

前傾姿勢にならないように、上体を起こして歩くと腰への負担が軽くなる。

顎を引いて、目線は10〜15m先を見るようにする。

 

 

 

◇腰痛に対する治療

骨粗鬆症の治療をしながら、腰痛に対する治療も行います。腰痛治療には、「保存療法」と「手術療法」があります。

保存療法の中心は、薬物療法です。圧迫骨折時など、強い痛みが急激に起こった時は、「非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)」などで、痛みを和らげます。骨粗鬆症の薬で、骨の吸収を抑える「カルシトニン製剤」の注射にも、鎮痛作用があります。

腰椎の安定性を確保するために、「コルセット」を装着したり、「ギプス」をすることもあります。

これらの治療により、痛みが治まったら、ウォーキングなどの運動を行なっていきます。圧迫骨折で猫背になっている人は、「杖」を使って歩いたり、「シルバーカー」を使うとよいでしょう。

 

 

杖やシルバーカーは上体を起こして歩く手助けになります!

・杖を使って歩く:姿勢良く歩くために、杖の正しい使い方を知っておきましょう!

☆長さの合わせ方:身体の横に手を垂らしたときの手首の高さに合わせる。

◯ 杖をついた時肘が軽く曲がる程度、杖は反対側の足のつま先に合わせて出す

✖︎ 杖が長い:左右に傾いてしまい、バランスが崩れる

✖︎ 杖が短い、前につきすぎている:前かがみになってしまう

 

 

・シルバーカーを使って歩く:自分で背筋を伸ばすの大変でも、比較的容易に状態を起こして歩ける。両手で支えられるので腰への負担も軽い!

☆持ち手:持った時に肘が軽く曲がる高さに合わせる

☆歩き方:シルバーカーと身体の距離が20〜30cmになるように引き寄せて歩く

 

!注意が必要な場合!

・立ったままの姿勢が保てない

・シルバーカーに体重を預けないと歩けない

シルバーカーに体重をかけすぎると転倒の危険があるので注意!付き添いの人がいると安心できる!

 

 

◇日常生活に支障が出たら、手術を検討!

保存療法を行っても痛みが改善せず、日常生活に支障が出ている場合は、手術療法を検討します。「経皮的椎体形成術」では、潰れた骨の部分に骨セメントを注入して、腰椎を安定させます。

 

・経皮的椎体形成術

1、X線画像で確認しながら、骨折した箇所に針を刺す

2、丈夫な風船を入れ、潰れた椎骨を押し広げ、空間を作る

3、風船を抜き、空いた空間に骨セメントを入れる

4、骨セメントを入れたら固定補強して安定させる

 

手術は30分から1時間程度で終わり、数日の入院は必要ですが、退院後はすぐに日常生活に戻ることができます。神経が障害されて麻痺がある場合は、金属を用いる手術が必要です。

 

骨粗鬆が重いと、他の部位に圧迫骨折が起こる可能性があるので、術後も、骨粗鬆症の治療を継続していくことが大切です。

 

 

まとめ

「圧迫骨折」は、「骨粗鬆症」によって骨がもろくなるのが原因です。

腰痛の治療と共に骨粗鬆症の治療も行います。

 

 

 

 

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