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狭心症対策!:カテーテル治療とバイパス手術!

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、狭心症の治療についてです!

重度の狭心症の治療法は「冠動脈を広げる方法」と、「血液の迂回路を作る方法」の2つがあります。

 

 

 

 

 

・重度の場合の治療法:カテーテル治療や、バイパス手術が行われる

狭心症と診断された場合、まず行われるのは薬物療法です。軽度の狭心症なら、それでコントロールできることが多いのですが、重度の狭心症では、十分な治療効果が得られないことがあります。そのような場合には、カテーテル治療やバイパス手術など、心臓の冠動脈に対する直接的な治療が行われます。

 

 

◇次のような場合に検討される

カテーテル治療やバイパス手術が検討されるのは、次のような場合です。

1つは、薬をしっかり服用していても、発作が抑えられない場合です。

もう1つは不安定狭心症の場合です。これまでより症状が「強い」「長く続く」「軽い動作で起こる」「頻繁に起こる」ときや、「初めて症状が出てから1ヶ月以内に再び症状が出た」ときは不安定狭心症の可能性があります。

 

 

・カテーテル治療:カテーテルを用いて、冠動脈にステントを留置する

カテーテル治療で現在主に行われているのは、ステント療法という方法です。ステントは金属の小さな筒です。カテーテル(医療用の細い管)を使ってステントを冠動脈の狭窄部(内腔が狭くなっている部分)まで送り込み、広げて留置します。

ステントが血管の壁を支えるのです!

 

☆カテーテル治療の方法

カテーテルの先端にバルーンが付いており、それにステントがかぶさっている。この状態で、冠動脈の狭窄部に送り込む。

生理食塩水と造影剤を混ぜた液体を送り込んでバルーンを膨らませ、ステントを広げて冠動脈を押し広げた後、バルーンをしぼませてカテーテルを抜き、ステントを留置する。

 

 

◇ステント療法の特徴

治療時間は1時間から1時間30分程度で、入院期間は2〜5日程度です。狭心症の程度や、狭窄の場所によっては、日帰りで治療できる場合もあります。

費用は総額150万円ほどなので、健康保険の自己負担が3割なら50万円程度になります。高額療養費制度が適用された場合には、15〜20万円程度の負担になります。

ただ、ステントを入れた部分が、再び狭くなってくることがあります。ステントは体にとって異物なので、それを覆うようにして動脈の組織が増殖してくるのです。

これを防ぐため、現在はステントに組織の増殖を防ぐ薬を塗った「薬剤溶出型ステント」も使われています。このステントを使った場合、ステントを入れた部分が再狭窄する可能性は、3〜5%に抑えられます。

 

ステントを入れた部分以外の場所で動脈硬化が進行し、再発が起こることもあります。榊原記念病院のデータでは、ステント治療を受け、その後15年間で治療した部位と違う場所に再発が起きた人が、30%ほどいました。

また、ステントには血液の塊(血栓)が付きやすいという問題もあります。そのため、ステント療法を受けた人は、血栓を作りにくくする薬を長期間服用する必要があります。

再発の危険性を解消するため、新しい開発研究も進められています。

 

☆新しいカテーテル治療とは?

血管の中で自然に溶けるステントの開発が進められています。「生体吸収性スキャフォールド」と呼ばれるステントで、素材は手術で使われる「生体吸収糸」です。血管は、6〜8ヶ月間支えられていれば、広がったままの状態を保つことがわかっているので、ステントが吸収されても再狭窄が起こることはほとんどありません。数年後には、このステントが治療に使われるようになる可能性があります。

 

 

・バイパス手術:新たに血液の迂回路を作る

冠動脈に狭窄部がある場合に、冠動脈の根元側から狭窄部の先まで新たに血管をつなぎ、血液の迂回路を作るのがバイパス手術です。それによって、心臓の筋肉に十分に血液を送れるようになります。この治療には、患者さんの心臓とは別の場所にある健康な血管が使われます。

 

 

◇バイパス手術の特徴

手術にかかる時間は5時間程度で、2週間程度の入院が必要です。胸の骨を切りますが、それが完全にくっつくまでには2〜3ヶ月かかります。

費用は総額300万円程で、健康保険の自己負担が3割の場合には100万円程度です。高額療養費制度が適用された場合、15〜30万円程度の負担になります。

患者さんの体に与える負担が大きい治療ですが、3〜5箇所の狭窄を一度に治療することができます。また、特に「内胸動脈」をバイパスに使用した場合、その後に狭心症や心筋梗塞を再発する心配はほとんどありません。

 

 

・治療の選択:狭窄の場所や数、年齢、持病などから判断する

どちらの治療を選択するかは、次のような点を考慮し、総合的に判断します。

 

◉狭窄の場所

冠動脈の根元に近い部分が狭窄している場合、そこが詰まると心臓の広い範囲に影響が及んでしまいます。そこで、確実に血流を確保できるバイパス手術が向いています。

 

◉狭窄の数

狭窄部分が3ヶ所以上ある場合には、一度に複数箇所の治療ができるバイパス手術が向いています。

 

◉年齢

75歳以上の人の場合、多くは体への負担が軽いカテーテル治療が選択されます。

 

◉持病

「糖尿病がある」「透析療法を受けている」という人は、動脈の状態が悪くなっていることが多いので、バイパス手術が向いています。

一方、「脳卒中を起こしたことがある」「肺や肝臓の病気がある」という場合は、体への負担が軽いカテーテル治療が適しています。

 

どちらの治療にも、それぞれ長所と短所があります。これをよく理解した上で、患者さんのライフスタイルなども考慮し、総合的に判断するとよいでしょう。

どちらの治療を選択したとしても、再発を予防することは大切です。狭心症はもともと動脈硬化を起こしやすい人が発症する病気なので、生活習慣を改善し、心臓リハビリテーションをしっかり行っていきましょう!

 

 

まとめ

カテーテル治療とバイパス手術には、それぞれに特徴があります。

自分に適した治療を選択することが大切です!

 

 

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