狭心症対策!:再発を防ぐ心臓リハビリ!|羽村市の接骨院

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狭心症対策!:再発を防ぐ心臓リハビリ!

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、心臓リハビリについてです!

心臓リハビリテーションで狭心症などの再発が予防でき、以前の生活を取り戻すのにも役立ちます。

 

 

 

 

・心臓リハビリテーション:狭心症を治療した後、再発を防ぐために重要!

狭心症で「カテーテル治療」や「バイパス手術」を受け、一時はよくなっても、狭心症が再発したり、心筋梗塞が起きたりすることも珍しくはありません。榊原記念病院のデータでは、カテーテル治療でステントを入れた患者さんでも、治療後およそ15年間で約30%の人が狭心症や心筋梗塞を再発しています。適切な治療を受けても、治療前と同様の生活を続けていれば、再発する可能性があるのです。

 

 

◇再発予防のためには…

再発を防ぐために行われるのが、心臓リハビリテーションです。病気との付き合い方を学びながら、運動療法を中心とした総合的な治療が行われます。入院中から始まり、退院後は通院して続けます。

心臓リハビリテーションを行うと、心臓の冠動脈に狭くなった部分があっても、他の血管の血行をよくすることで“自然のバイパス”が育ちます。また、動脈硬化を改善する効果もあるといわれています。

 

動脈硬化を起こした血管には、コレステロールなどがたまった「プラーク」という膨らみができています。プラークの膜が破れると、血液の塊ができて血管を塞ぎ、これが心筋梗塞につながります。

心臓リハビリテーションを行うと、膜が薄かったり、コレステロールなどが多くて不安定なプラークが、膜が厚く、コレステロールなどが少ないために破れにくい安定したプラークに変わります。

また、動脈硬化の危険因子には、「脂質異常症」「糖尿病」「高血圧」「肥満」などの生活習慣病や、「喫煙」「運動不足」「ストレス」などがありますが、心臓リハビリテーションによって、これらの危険因子を改善することができます。

 

さらに、心臓リハビリテーションには、「再発予防」のほか、「以前の生活を取り戻す」という目的もあります。心臓の病気を経験すると、何をするのにも不安が伴い、生活が制限されることがあります。そこで、心臓リハビリテーションによって適切な運動を行っていくことで、不安を軽減し、できるだけ以前と同じ生活を送れるようにするのです。

 

心臓リハビリテーションには、セルフモニタリング(自己観察)、運動療法、食事療法、薬の適切な使用という4本の柱があります。

 

 

・セルフモニタリング:症状や血圧、心拍数、体重などを自分で管理する!

患者さん自身が体の状態を観察していくのが、セルフモニタリングです。狭心症の症状である「胸の痛み」「動悸」「息切れ」などの有無や、症状の変化に注意を払い、症状があったときには書き留めておきます。血圧や心拍数は家庭用血圧計で毎日測り、これも記録しておきます。

また、体重も記録します。肥満の管理に重要ですし、「むくみ」のチェックにも役立ちます。心臓の機能が低下してもむくみが生じると、体重が増えるからです。

 

 

・運動療法:運動処方に基づいて、適切な強度の運動を行う!

運動療法には、次のような効果があります。まず、運動能力が向上することで、楽に動けるようになり、狭心症の症状が軽減します。さらに、危険因子である生活習慣病の改善が期待できます。また、血管が自分で広がる能力が向上することで、心臓が楽に動けるようになります。そして、運動を行った爽快感によって、不安やうつ状態が改善するなど、心の状態をよくする効果が期待できるのです。

 

 

◇検査の結果に基づいた運動療法を行う!

運動療法を行うときには、事前に検査を行い、その人の体力や行える運動の限界を明らかにします。そのために行われるのが、運動負荷試験や心肺運動負荷試験です。運動負荷試験では、運動しながら心電図と血圧を調べます。心肺運動負荷試験は、それに加えて呼気と吸気を調べ、体力(呼吸循環能力)を評価します。同年代の健康な人と比べてどの程度の体力があるのか、どの程度の運動で体に異変が現れるのか、などがわかります。

これらの情報に基づき、患者さん一人一人に適した運動処方がつくられ、どのような強度の運動を、どのくらい行うのかが指示されます。運動の強度の目安は目標心拍数で表され、運動の際はその心拍数を守るようにします。運動は有酸素運動が基本で、ウォーキングや自転車こぎなどが勧められます。

 

 

◇運動療法は自分でも続ける!

通院での心臓リハビリテーションの終了後は、自分で運動療法を行います。目標心拍数の運動がどのくらいの強さなのかを覚えておけば、自分で行う時に役立ちます。ただし、体調によっては、目標心拍数に達する運動の強度では強すぎる場合があるため、必ず“ややきつい”と感じる程度にとどめてください。

運動は、1日に30分間を2回行うのが理想です。これを週に3日以上、可能であれば毎日行います。安全に行うためには、注意点を守るようにします。

 

☆下記の点に注意する!!

✔️準備運動・整理運動を行う!

✔️無理なくできる運動を行う!

✔️水分補給(特に夏)をする!

✔️起床や食後の直後は禁物!

✔️体調不良・疲労時は休む!

✔️症状が出たら、すぐに中止する!

起床や食事の直後は、少なくとも30分間はあける。

また、これまでにない症状が出た時には、すぐに中止して担当医に相談する!

 

 

・食事療法、薬の適切な使用:それぞれの専門のスタッフによる説明と指導を受ける!

心臓リハビリテーションにとって、食事はとても重要です。管理栄養士が食事内容を調べ、どのように改善するとよいのかを個別に説明します。薬の使用に関しては、担当医や看護師からだけでなく、薬剤師から説明されることもあります。

このように、心臓リハビリテーションには多くの専門家が携わります。医師、看護師、理学療法士、臨床検査技師、管理栄養士、臨床心理士、ソーシャルワーカーなどによる“チーム医療”が行われているのです。

 

 

◇しっかり続けていくことが大切!

心臓リハビリテーションは、健康保険が150日間適用されます。継続が非常に大切で、入院中だけ心臓リハビリテーションを行うのに比べ、それを6ヶ月間続けた場合には、治療後の6年間で、再発が28%減少し、死亡が56%げんしょうした、という報告があります。カテーテル治療やバイパス手術は優れた治療法ですが、心臓リハビリテーションを加えて続けると、これほど高い効果が期待できるのです!

 

 

まとめ

心臓リハビリテーションの中心は運動療法です。

検査結果に基づく運動処方に従い、適切な強度の運動を行います!

 

 

 

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