円形脱毛症について|羽村市の接骨院

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円形脱毛症について

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、円形脱毛症についてです!

☆ここがポイント!

・円形脱毛症は、免疫の異常によって起こる病気

・脱毛が止まらない場合や、何度も繰り返す場合などは治療を受ける

・抗アレルギー薬と外用ステロイド薬の併用が治療の基本

 

 

 

 

☆円形脱毛症とは?:突然髪が抜ける病気で、多くは自然に治る!

「円形脱毛症」は、突然髪が抜ける病気です。脱毛部分が円形になることもありますが、必ずしもそうとは限りません。複数の脱毛部分がつながったり、頭部全体に広がったりすることもあります。また、眉毛をはじめ、全身の毛が抜ける場合もあります。

多くは治療を受けなくても自然に治りますが、治るまでに数年かかることや、治療してもなかなか効果が現れないこともあります。そのような場合は、早めに適切な治療を受けることが勧められます。

 

 

☆原因:本来は体を守る免疫細胞が自分の体を攻撃する!

健康な髪が発毛してから脱毛するまでの期間は、「成長期」「移行期」「休止期」の3つに分けられます。成長期には、頭皮の下にある「毛根」で血液中の栄養分を受け取り、髪をつくります。これが2〜6年間続き、その間髪は伸び続けます。移行期に入ると成長が止まった状態が2〜3ヶ月間持続します。休止期になると、ちょっとした刺激でも抜ける状態が3〜4ヶ月間続き、脱毛します。健康な場合、このような周期を繰り返します。

 

円形脱毛症は、免疫の異常で起こる「自己免疫疾患」と考えられています。

免疫が正常な場合、ウイルスや細菌など体にとっての異物が侵入すると、免疫細胞である「Tリンパ球」が集まり、異物を攻撃します。円形脱毛症は、攻撃の対象を間違えたTリンパ球が、毛根を異物として認識して攻撃することで起こります。すると炎症が起こり、髪を作る機能が損なわれて、脱毛するのです。

円形脱毛症では、このような炎症が起きているため、かゆみや皮膚の赤みといった症状が現れることもあります。

このような免疫の異常がなぜ起こるかは、はっきりとはわかっていません。「ストレス」が原因と言われることがありますが、ストレスは免疫の異常を起こすきっかけの一つと考えられています。

 

円形脱毛症の多くは原因不明です。ただし、橋本病や膠原病などの「ほかの自己免疫疾患がある人」やアトピー性皮膚炎や花粉症などの「アレルギー性疾患がある人」は、円形脱毛症が起こりやすいとされています。

「遺伝的素因」も関係していて、血縁者に円形脱毛症の人がいる場合、発症のリスクが少し高まります。

円形脱毛症の発症に年齢や性別は関係なく、老若男女を問わず発症します。

 

 

☆診断:脱毛範囲が25%以上の場合、重症と判断される!

円形脱毛症は、脱毛範囲で重症度が判断されます。脱毛範囲が頭皮の25%未満なら軽症、25%以上なら重症です。

脱毛部分の形や数などから、いくつかのタイプに分けられます。円形の脱毛が1〜2ヶ所にできる「単発型」や、複数ヶ所にできる「多発型」で脱毛範囲が25%未満の場合は軽症です。多発型でも25%以上の場合は重症です。ほかにも、脱毛範囲が広がり、頭部の広い部分で脱毛している「全頭型」、髪だけでなく、眉毛やまつげなどの体毛がすべて抜ける「汎発型」、頭髪の生え際が帯状に脱毛する「蛇行型」は、重症お判断されます。

 

重症の場合や、「脱毛がとまらない」「3ヶ月経過しても発毛しない」「何度も繰り返している」場合などは皮膚科を受診することが勧められます。

また、強いかゆみがある場合や赤みが強い場合は、感染症や膠原病などのほかの病気の可能性もあるので、医療機関を受診しましょう!

 

 

☆治療:主に、抗アレルギー薬と外用ステロイド薬が使われる

軽症の場合、自然に治ることがあるため、3〜4ヶ月間様子を見ることもあります。軽症でも発毛してこない場合や、重症の場合は治療が必要です。ここでは、16歳以上に対する治療法を紹介します。

治療法は、患者さんの年齢や重症度、「進行期」や「固定期」といった時期によって、異なる場合があります。

進行期は毛根を攻撃するTリンパ球の活動が活発な状態で、脱毛が進行している時期です。僅かな刺激で髪が抜けてしまいます。固定期は、炎症は強くありませんが、脱毛の進行が止まり、新たな髪が生えてこない時期です。

 

 

◇重症度によって大きく2つに分けられる!

軽症の場合は、進行期でも固定期でも、抗アレルギー薬の内服と、外用ステロイド薬による治療が基本です。固定期で、脱毛の範囲が狭い場合、ステロイド薬の注射を行うこともあります。

重症の場合も、固定期では抗アレルギー薬の内服と外用ステロイド薬が基本です。さらに重症の場合にはステロイド薬の内服が検討されます。進行期には「パルス療法」も行われます。

パルス療法とは、3日間だけ集中してステロイド薬を点滴で大量投与する治療法で、入院して行われます。発症から6ヶ月以内に行うのが効果的とされます。

重症の固定期で、治療の効果が見られない場合は、「局所免疫療法」が行われることがあります。薬剤を塗って意図的に頭皮にかぶれを起こし、炎症を抑えるために集まったTリンパ球に、毛根を攻撃しているTリンパ球による炎症も抑えさせる治療です。

ほかにも、紫外線で毛根を攻撃するTリンパ球の活動を抑えたり、液体窒素による頭皮への刺激で血行を促したりする「物理化学療法」も行われています。

 

 

◇長期に及ぶ治療:患者会に参加するなどして、心をケアすることが大切!

円形脱毛症は治療の効果に個人差があり、長期に及ぶこともあるため、患者さんやその家族の心のケアが大切になります。そのためには、患者会へ参加するのも良いでしょう。同じ悩みをもつ人と話したり、日常生活に関する情報交換を行ったりすることで、気持ちが和らぐことがあります!

 

 

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