更年期からの“イキイキ生活術”|羽村市の接骨院

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更年期からの“イキイキ生活術”

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、更年期からのイキイキ生活術です!

ここからは、更年期にまつわる不調に悩み、乗り越えた6人の女性のケースを紹介します!

 

 

 

 

 

☆1、更年期障害/体の不調

・ホルモン補充療法で症状が解消!

Aさん、52歳。専業主婦。家族は夫と社会人の長男。趣味はガーデニング。

2年ほど前から月経周期が間遠になってきており、現在は半年に1回程度。これまで体の不調をあまり感じませんでしたが、最近、「疲れやすさ」「頭痛」「のぼせ」などがあり、熱心に続けていたガーデニングへの意欲も湧きません。また、「よく眠れない」ことや、“買い物のときに、代金の暗算が得意だったのに、できなくなった”ことなどもあったのですが、更年期障害と結び付けて考えることはありませんでした。

“どこか悪いのではないか”と心配になったAさんは、かかりつけの内科を受診しましたが、「特に問題は見つからない」との結果。更年期外来の受診を勧められました。

 

<治療>:ホルモン補充療法

受診した更年期外来では、更年期障害であることが確認され、「ホルモン補充療法」と「漢方治療」の選択肢が示されました。“これが更年期障害だったのか”と気づいたAさんは、“早く元気になりたい”と、ホルモン補充療法を選択。1ヶ月ほど続けたところ、さまざまな症状が解消され、ガーデニングも再開しました。

医師からは、「5年未満であれば、乳がんのリスクが高まることはない」といわれており、それまではホルモン補充療法を続けるつもりでいます。

 

 

☆2、更年期直前に始まった不調

・「低用量ピル」による治療、夫との関係を見直す!

Bさん、46歳。会社員。家族は夫。趣味は読書、映画鑑賞。

半年ほど前から、それまできちんときていた月経が不順に。肩こり、頭痛などが以前より重くなり、仕事から帰ると、疲れて、ぐったりしてしまいます。同い年の夫から求められても、性交痛があるため、“疲れている”というのを理由に拒否することが増えました。自分の不調を夫にわかってもらいたいとは思いますが、不機嫌な顔を見せてしまうばかりで、きちんと説明することができません。友人の勧めで婦人科を受診しました。

 

<治療>:低用量ピル

婦人科で検査したところ、エストロゲンの値があまり下がっていなかったので、更年期障害の治療というより、月経不順の治療が必要と考えられ、「低用量ピル」が勧められました。低用量ピルには、避妊のほか、女性ホルモンのバランスを整えて、月経にまつわるトラブルを減少させる働きがあります。「ピルを使いながら、更年期に入ったら、ホルモン補充療法か漢方薬に切り替えていけばよい」と医師から言われました。

また、Bさんは、夫とのコミュニケーション不足に悩んでおり、夫婦の関係はぎくしゃくして、不安な毎日を過ごしていました。“夫に思いやりを求めるなら、妻も夫に思いやりを示すこと”という医師からのアドバイスを聞き、Bさんは自分を振り返って、“あまり夫のことを思いやることがなかった”と反省しました。更年期が近づき、体の不調があることを家では何となく話しにくいので、外食や旅行に行く機会を設けて、楽しい雰囲気の中で、少しずつ隠さずに話していこうと思っています。

 

 

☆3、更年期以降の健康トラブル

・脂質異常症を指摘され、生活習慣を改善!

Cさん、55歳。会社員。独身。趣味は食べ歩き。30年ほど喫煙歴がある。

50歳の時に閉経。特に更年期障害と思われるような症状は現れませんでした。その後、母親の介護が始まり、仕事との両立でストレスが増加。気晴らしの食べ歩きに力が入り、体重は5年間で10kgも増えてしまいました。会社の健康診断では、LDLコレステロールの上昇と高血圧を指摘されています。

Cさんは、雑誌の更年期特集を読んで、“女性ホルモンの減少と関係があるかもしれない”と思い、婦人科を受診しました。

 

<治療>:生活習慣の改善、脂質異常症治療薬、降圧薬

女性は更年期を迎える頃から、LDLコレステロールが上昇し、脂質異常症を起こしやすくなります。それに加えてCさんは血圧も高く、喫煙歴があるなど、冠動脈疾患のリスクが高いと判断されました。しかし、冠動脈疾患の予防のみを目的としたホルモン補充療法は行われないため、更年期障害と思われる症状がないCさんには、ホルモン補充療法の適応がありません。

婦人科から内科へ転科し、まず、食事や運動など生活習慣の改善が指導されました。同時に、脂質異常症治療薬と降圧薬も処方されました。“私はメタボだったんだ!”と自覚したCさんは、食べ過ぎや飲み過ぎに気をつけ、こまめに体を動かすことを日課にし、適正体重を目指しています。

 

 

☆4、骨量に影響が出たケース

・骨粗鬆症の進行を防ぎ、運動習慣をプラス!

Dさん、57歳。週3日ほどパート勤務。家族は夫と社会人の長男、大学生の長女。趣味は旅行。

55歳の時に閉経。閉経前後には、軽いほてり、動悸、関節痛などがありましたが、昨年ごろから徐々にこれらの症状が辛くなってきました。先月、健康診断で骨量を調べたところ、ピーク時の70%ぐらいに下がっていると指摘されました。医師から“更年期と関係しているのでは”と指摘され、婦人科を受診しました。

 

<治療>:ホルモン補充療法

女性は、閉経後10年間に急激に骨量が減少し、いつ骨折してもおかしくない「骨折危険域」に達する人も少なくありません。

Dさんの症状は更年期障害であることが確認されたため、ホルモン補充療法が勧められました。ホルモン補充療法には、更年期障害の症状を改善するほか、骨粗鬆症を予防する働きがあります。骨粗鬆症の代表的な薬であるビスホスホネート製剤には骨量を増やす働きがありますが、ホルモン補充療法には骨量も併せて改善する働きがあるといわれています。ホルモン補充療法を行いながら、経過観察を行い、骨量の上昇が十分でない場合には、ビスホスホネート製剤などの使用を検討することにしました。

Dさんは、ホルモン補充療法を始めて1ヶ月ほどすると、さまざまな症状が治まってきました。

骨粗鬆症を防ぐため、医師から運動を習慣づけるよう勧められ、社交ダンスを始めることにし、週に2回元気に教室に通っています。

 

 

☆5、更年期障害/心の不調

・集中力低下にうつ状態。抗うつ薬も併用!

Eさん、50歳。会社員。独身。趣味はたまに仲間と出かける登山。

1年ほど前から月経が間遠になり、前回の月経は半年前。最近、気持ちが落ち込み、憂うつな気分が続いています。仕事をしていても、読んでいる書類の内容が頭に入ってこなくなり、集中力と理解力が低下。仕事への意欲よりも負担感が大きく、このままでは仕事を続けていくことができないのではないか、という不安が膨らみます。

うつ病を疑って精神科を受診しましたが、“うつ病ではない”と、更年期障害を指摘され、更年期外来を受診しました。

 

<治療>:ホルモン補充療法

Eさんは、更年期外来を受診し、これらの精神的な症状も更年期障害の症状であることが初めてわかりました。

医師の勧めでホルモン補充療法を始めたところ、1ヶ月ほどで症状が改善してきました。仕事中の集中力や理解力も戻ってきたようで、Eさんは、“頭の中の霧が晴れてきた”と感じています。しかし、まだ症状には波があって、不安感が強く辛い時もあり、そんな時には抗うつ薬が処方されることもあります。

最近は、地域のボランティア活動に参加するなど、会社以外の人間関係にも興味が持てるようになり、楽しさを感じることも増えてきました。

 

 

☆6、更年期障害/心身の不調

・完璧主義をやめ、家族との関係を見直す!

Fさん、53歳。週に3回パート勤務。家族は夫、社会人の長男、長女、大学生の次男。趣味はバレーボール。

2年前に閉経。「体がいつもだるい」「腰や手足が冷えやすい」「買い物袋を持って歩いていると、息切れ、動悸がする」ように。また、無気力になり、家事をする気力も湧かず、ソファーで横になっている時間が増えました。家族からは“サボっている”と批判されています。

内科を2ヶ所受診しましたが、異常はないといわれました。同い年のいとこから「更年期じゃないの?」といわれ、更年期外来を受診しました。

 

<治療>:ホルモン補充療法

Fさんはもともと完璧主義者で、家事もパートも完璧にこなしてきました。家族に“調子が悪い”と言えず、我慢をしてきたのです。

ホルモン補充療法を受けると同時に、カウンセリングを受け、「更年期障害が改善されても、20歳代、30歳代の体に戻るわけではない。自分のありのままを受け入れ、つらいときには家族の助けを求めるように」とアドバイスされました。夫に対してもこれまで更年期のことを隠そうとしてきましたが、その辛さをきちんと話していくことにしました。また、子供達はもう成人しているのだから、“子離れ”し、対等の大人として扱えばよい、と気づきました。

ホルモン補充療法を受けるうちに、体の症状が徐々に改善され、心の症状も薄紙を剥がすように改善されてきました。今では子どもたちも協力的になり、家事を手伝ってくれるようになりました。

 

 

☆日常生活でできること☆

更年期からの長い人生を快適に過ごすために、これまでの生活や生き方を見直してみましょう!

 

・食事や運動を見直す

更年期以降、女性は一般に太りやすくなります。食事はバランスよくとりましょう。「食事でカルシウムを摂る」「野菜類は魚、大豆や大豆製品を積極的にとる」「腹八分目を心がける」「飲酒は適量」などで、肥満、動脈硬化、骨粗鬆症を予防しましょう。

また、生活に「運動習慣」を加えてください。適度な運動は、血液循環を改善し、更年期障害の症状の緩和につながるといわれています。骨粗鬆症の予防や筋力強化に役立つ他、気分転換にもなります。特に、ウォーキング、水中エクササイズなどの有酸素運動が勧められます。

 

・新しいことに挑戦

更年期は新しいことに挑戦するチャンスと考え、これまでやってみたかったことに挑戦してみましょう。趣味、運動、学習のほか、社会や地域のためにボランティア活動をするのもよいでしょう。

 

・仲間を増やす

更年期の悩みを持つ人と話すことで、心が癒されたり、希望がもてることがあります。また、家族、親戚、学生時代の友人、仕事先、地域、サークルなど、人とのつながりを強化しておくことが、更年期以降の人生を豊かにするでしょう。

 

・夫とコミュニケーションをとる

更年期は、親の介護、子どもの独立など、家族に変化が現れる時期です。夫の無理解や思いやりのなさを嘆く声がよく聞かれますが、「妻の変化には気づいているが、どう対処してよいかわからない」という夫もいるようです。感情的になったり、一方的に責めたりせず、夫にも更年期について知ってもらい、一緒に乗り切るようにしましょう。

 

 

☆先生からのアドバイス!

更年期は、人生の次のステップに進む入り口。自分の体や心、夫婦関係などを見つめ直すよい機会です。更年期とそれ以降の心身の変化を知って、きちんと対処したかどうかで、その後の人生の過ごし方が変わってきます。

閉経後の女性の人生は、平均寿命から見ると30年以上あります。老年期も視野に入れて、健康で自立した生活を送ることができるよう、更年期から準備を始めましょう。気持ちの上では、年をとることで失うものばかり数えるのはやめて、いま手にしている大切なものを数えてみましょう。たくさんあげられるほど、更年期以降の豊かなせいかつが待っているはずです!

 

 

 

 

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