認知症を食い止めよう!:生活スタイルで予防!|羽村市の接骨院

まろん鍼灸接骨院
  • 各種健康保険
  • 労災保険
  • 自賠責保険(交通事故治療)

お問合せはこちら・予約不要

TEL:042-578-9146
  • 8:00~21:00
  • 木・日曜休診
  • 駐車場完備

はむらん「三矢会館」停留所より徒歩1分

交通事故もこちらからどうぞ!TEL:042-578-9146

スタッフブログ

認知症を予防しましょう

  • スタッフブログ

こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、認知症予防についてです!

認知症を完全に防ぐ方法はありませんが、生活スタイルにより、発症を遅らせることは可能です!

 

 

 

 

☆認知症の予防:原因となる2つの病気を起こさないようにする!

認知症とは、病名ではなく、何らかの原因で脳が障害され、記憶力や判断力などの認知機能が低下して「一人暮らしが困難な程度にまで、日常生活に支障が出る状態」を指します。

認知機能は、一般に加齢に伴って衰えるので、長生きをすれば、認知症を起こす確率は上がります。認知症を起こさないための予防法というものは存在しません。しかし、近年、さまざまな研究により、生活スタイルに気をつけることで認知症の発症を遅らせ、健康的に過ごせる期間を延ばすことができるとわかってきました。

 

 

◇認知症を起こす2大疾患!

認知症の原因となる主な病気には、アルツハイマー病と脳血管障害があります。アルツハイマー病が全体の約7割、脳血管障害が約2割を占め、この2つで認知症の約9割を占めています。

 

◉アルツハイマー病

脳の中にたまったアミロイドβたんぱくとタウたんぱくという2種類のたんぱく質が、認知機能に重要な役割を果たす脳の神経細胞を破壊していく病気です。

 

◉脳血管障害

動脈硬化が進み、脳の血管が詰まったり破れたりして、脳の機能である認知機能が障害されます。

 

認知症をよぼうするためには、主にこの2つの病気を起こさないようにすることが大切です。今回は、アルツハイマー病を中心に予防法を解説します。2つの病気の予防法は重複するところが多いので、両者を予防することにつながります。

 

 

◇2つのたんぱく質

アミロイドβたんぱくとタウたんぱくは、健康な脳でも毎日少しずつつくられています。これらは加齢とともにたまり始めますが、早い人では40歳代から、人によっては50歳代、70歳代、90歳代からというように、たまり方の個人差がとても大きいという特徴があります。

 

◉アミロイドβたんぱく

アミロイドβたんぱくは、本来、脳の中でつくられては分解され、消えてしまうたんぱく質です。しかし、高齢になると分解機能が衰えるため、次第に脳の神経細胞の周りにたまり始めます。一般に、アミロイドβたんぱくは、認知症を発症する20〜30年前からたまり始め、その範囲がだんだん広がっていくと考えられています。

 

◉タウたんぱく

本来、脳の神経細胞の中で栄養などを運ぶ管(微小管)を安定させるために必要なたんぱく質です。しかし、アミロイドβたんぱくが異常に多くたまると、それに反応して、神経細胞の内部にたまっていきます。それにより微小管が障害され、栄養などを運べなくなり、神経細胞が破壊されます。一般に、アミロイドβたんぱくがたまり始めて10年ぐらいすると、タウたんぱくがたまり始めると考えられています。

アミロイドβたんぱくが少しずつたまっている間は、認知症の症状は現れません。タウたんぱくがたまりだすと、認知機能が徐々に障害され、物忘れを皮切りにして、日常生活に支障を生じるようになり、認知症が発症します。

 

 

☆アルツハイマー病の促進要因:生活習慣や寝不足、ストレスなどに注意!

最近の研究では、アミロイドβたんぱくとタウたんぱくがたまりやすくなる原因が少しずつ明らかになってきました。主に、アミロイドβたんぱくがたまるのに関わる要因が生活習慣病と寝不足、アミロイドβたんぱくとタウたんぱくがたまるのに関わる要因がストレス、脳の神経細胞自体を弱らせる原因が歯周病や視力・聴力の低下です。

 

◉生活習慣病

糖尿病や脂質異常症などがあり、これらのコントロールが不十分だと、アミロイドβたんぱくが分解されにくく、脳にたまりやすくなることが分かっています。これらの持病がある人は、きちんと治療を受けて血糖値や血中脂質の値をコントロールしてください。

 

◉寝不足

アミロイドβたんぱくは、睡眠中に分解が促されます。そのため、寝不足になるとアミロイドβたんぱくの分解が滞って排出されにくくなることがさまざまな研究においてわかっています。

 

◉ストレス

ストレスがかかると、副腎皮質からコルチゾールというストレスに反応するホルモンが分泌されます。これにより、アミロイドβたんぱくもタウたんぱくもたまりやすくなります。

 

◉歯周病

歯周病は、高齢者が歯を失う最大の原因です。記憶に関する脳の神経細胞は、よく噛むことで刺激を受けています。そのため、歯が抜けてよく噛めなくなると、認知症を発症しやすくなります。歯が20本以上ある人に比べると、歯を全部失った人は5倍も認知症を発症しやすくなるという報告があります。ただし、歯を失っても義歯を入れればリスクが下がります。しっかりケアをし、歯周病を予防するほか、歯を失った場合は義歯を活用するなど、いくつになってもしっかり噛めるようにしましょう!

 

◉視力・聴力の低下

目がはっきり見えていたり、耳がきちんと聞こえていれば、視界や他者との会話などを通してさまざまな情報が脳に入り、脳の神経細胞の活性化に役立ちます。そのため、視力と聴力を保つことが大切です。例えば、白内障などで視力が衰えたら「手術を受ける」、聴力が衰えたら「補聴器をつける」などの対策をとることが、認知症の予防に有効です。

 

 

☆アルツハイマー病の抑制要因:運動や食べ物などで発症を遅らせることが可能!

アミロイドβたんぱくやタウたんぱくをたまりにくくする要因も、いくつか分かってきています。アミロイドβたんぱくをたまりにくくする要因は運動、アミロイドβたんぱくとタウたんぱくの双方をたまりにくくする要因は食べ物、脳の神経細胞自体を強化する要因は社会的接触・コミュニケーションです。

 

◉運動

科学的な研究で最も効果が高いとされている予防法が運動です。特にウォーキングなどの有酸素運動は、アミロイドβたんぱくを分解する力を増し、脳にたまりにくくする効果があるとされています。特別な運動をしなくても、例えば、「掃除をする」「雑巾掛けをする」など、日常生活の中でこまめに体を動かすことが大切です。

 

◉食べ物

野菜や果物の摂取が、認知症予防に有効であることがわかっています。特に、野菜や果物に含まれているポリフェノールには、アミロイドβたんぱくやタウたんぱくをたまりにくくする作用があるものがいくつかあります。例えば、赤ワインに含まれるミリセチン、なすの色素に含まれるデルフィニジンなどです。また、青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸の一種、DHA(ドコサヘキサエン酸)は、アミロイドβたんぱくをたまりにくくする作用と、神経細胞を保護する作用があることがわかっています。

 

◉社会的接触・コミュニケーション

楽しく会話をすることが、脳によい刺激になり、脳の神経細胞が活性化されます。家族をはじめ大勢の人と話したり、一緒に活動したりして、コミュニケーションをとるようにしましょう!

 

 

認知症は、アミロイドβたんぱくがたまり始めてから発症するまでに、何十年間もかかります。そのため、その間の生活スタイルで発症を遅らせることが十分可能といえます。今回紹介した心がけは、以前から健康によいといわれていることばかりです。これらを日頃から実践すれば、認知症を予防できるだけでなく、寿命が延びることも期待できます。

 

 

☆まとめ

認知症の主な原因は、アルツハイマー病と脳血管障害。

2つの病気を防ぐ生活スタイルを実践してください!

 

 

 

 

羽村市の整骨院ならまろん鍼灸接骨院

「手技中心の治療」 「交通事故に強い整骨院」

土曜、祝日、休日も診療

朝8時〜夜21時まで受付

「美容鍼灸始めました」