認知症を食い止めよう!:症状にいち早く気づくには!|羽村市の接骨院

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認知症を食い止めよう!:症状にいち早く気づくには!

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こんにちは、まろん鍼灸接骨院です。

今回は、認知症の症状についてです!

「認知症」の患者さんは、自分が病気だという自覚が少ないので、周りの人が早く気付くことが大切です!

 

 

 

 

☆認知症を見極める:初期の認知症に気付く11項目の質問がある!

認知症は、早期に発見して、早期に治療を開始すれば、よい状態を維持することにつながります。また、家族や周囲の人が患者さんとの関わり方を身につけ、早期から対応することが大切です。

しかし、年をとるとともに物忘れは増えてくるものですし、認知症はゆっくり進むので、それが年相応なのか認知症なのかを判断することは、簡単ではありません。認知症では、まず生活管理能力が衰えてくるので、「同じことを何回も話したり、尋ねたりする」「計画を立てられなくなった」ことの有無など、生活の様子を11項目の質問にまとめました。質問項目のうち、3項目以上に該当すれば、認知症が疑われます。実際に認知症と診断された患者さんの場合、6項目程度に該当しているケースが多く見られます。

 

 

◉認知症の初期症状に関する11項目の質問

✔︎同じことを何回も話したり、尋ねたりする

✔︎出来事の前後関係がわからなくなった

✔︎服装など、身の回りに無頓着になった

✔︎水道栓やドアを閉め忘れたり、後片付けがきちんとできなくなった

✔︎同時に2つの作業を行うと、1つを忘れる

✔︎薬を管理してきちんと内服することができなくなった

✔︎以前はてきぱきできた家事や作業に手間取るようになった

✔︎計画を立てられなくなった

✔︎複雑な話を理解できない

✔︎興味が薄れ、意欲がなくなり、趣味活動などをやめてしまった

✔︎前よりも怒りっぽくなった、疑い深くなった

3項目以上に◯がつけば、認知症が疑われます。

 

また、次の2項目のどちらか1つにでも◯がつけば、すぐに医療機関を受診することが勧められます。

✔︎幻視(ないものが見える)がありますか

✔︎被害妄想(お金を盗られる)がありますか

 

 

◇家族の理解が大切

これらの質問は、当てはまる数はもちろんですが、「誰が答えたか」が重要です。これらの質問は基本的に、生活の様子を客観的に評価できる家族に答えてもらうために作ってあります。

本人が評価すると、家族が評価するよりも当てはまる項目が多くなることがあります。そのような人の中には、心配性だったり抑うつの傾向がある場合があります。また、認知症の一歩手前の状態の人の場合もあります。認知症の手前では、自分の状態を自覚できるからです。

家族が評価した場合、病状が進行するにつれて、該当する項目の数が増えていきます。しかし、認知症では、病状が進行するほど、本人の自覚が薄れてします(病識が低い)という特徴があります。そのため、本人が評価すると、発症までは家族の評価とあまり差はありませんが、軽度の認知症では家族よりも少なく答え、中等度になると、さらに少なくなり、家族の評価との差が広がります。

家族や周囲の人は、認知症の患者さんは、自分の病状について自覚が少ないことをよく理解して関わることが大切です。例えば、本人が「自分はできる」と思っていることを、家族が「できない」と指摘すると、患者さんは不満に思い、場合によっては暴言や暴力などに結びつくことがあります。

 

 

◇“取り繕い”に注意!

11項目の質問の他にも、発症に早く気付くためのポイントがあります。例えば、認知症の原因で最も多いのはアルツハイマー病ですが、患者さんには「アルツハイマー病らしさ」という特徴があります。

例えば、診察室で「最近、何をしていますか」とか「お料理は作っていますか」などと質問した場合、「いつもと同じです」「いろいろ作ります」などと答えます。一見、しっかり受け答えしているようですが、答えに具体性がありません。また、「テレビで大きなニュースをやっていなかったですか」という問いに対しては「夜は早く寝てしまうんですよね」などと、なんとなく噛み合っていない受け答えをする場合もあります。

アルツハイマー病の患者さんは、このように、質問に対して具体性のない答えをします。具体的な料理名や事件の内容などではなく、「同じ」「変わらない」などと、上手に“取り繕って”答えます。なかには、冗談を言ったり、巧みな答えを言ったりする人もいます。

これらの特徴を知らないと、周囲の人がつい見落としてしまう可能性があるので、注意が必要です。

 

 

◇受診の必要性!

もし、認知症の症状に家族など周りの人が思い当たる場合には、専門の医療機関を受診することが勧められます。どこを受診すればよいのかわからない場合には、近くの地域包括支援センターに相談すると、適切な医療機関を紹介してくれます。また、認知症に関する詳しい情報を知りたい場合には、各都道府県にある家族の会に相談するのもよいでしょう。

認知症の患者さんは、自分が病気だという自覚が少ないため、家族が勧めても、病院に行きたがらないケースが少なくありません。そんなときには、「もの忘れがひどいから病院に行きなさい」というのではなく、「今の生活をずっと続けたいでしょう。それには早めに診てもらった方がよいそうですよ」とか、「お父さん(お母さん)のことが心配だから、ぜひ診てもらってください」などとお願いすると「仕方がない、お前のために行ってみよう」などと、受診に応じてくれたりします。

認知症の患者さんには、このように本人の尊厳を守りながら、上手に対応することが必要です。それでも受診したがらない場合には、家族だけで医療機関を訪れ、本人を受診させるための方法について医師に相談する方法もあります。

 

 

☆MCIとは:認知症予備軍で回復も望める!

認知症の原因となるアルツハイマー病は、アミロイドβたんぱくとタウたんぱくが長い時間をかけてたまることで認知機能に障害を起こし、やがて日常生活に支障を来すようになり、認知症を発症します。その少し前の、認知機能障害が出始めている段階を、MCIと呼びます。

MCIは、いわば、認知症の予備軍といえます。MCIの段階では、記憶力の低下など、年相応よりは少し認知機能の低下が見られます。例えば、一人暮らしをしている人の場合、もの忘れがあったりして生活管理能力は低下していても、一人暮らしはまだ続けていける、という段階です。

現在、MCIは日本全国でおよそ800万人、65歳以上の8人に1人といわれています。

MCIの人は、いずれ認知症を発症する場合も多いのですが、必ずしも発症するとは限りません。「そのままの状態を維持する人」「健康な状態に回復する人」もいます。その違いは、現在のところまだ分かっていません。

しかし、認知症になりにくい生活スタイルはわかってきているので、ぜひそれを心がけてください。なかでも、運動にはアルツハイマー病の抑制効果があると言われているので、体をこまめに動かすことが勧められます。また、MCIの段階から記憶力を改善する運動法もあるので、それを活用するのもよいでしょう。

 

認知症は、必要以上に恐れないことが大切です。今回紹介した11の質問について、該当する項目が多くて心配だという人がいるかもしれませんが、心配し過ぎると、それがストレスになってしまいます。あまり心配し過ぎず、なるべく人と交わり、楽しくコミュニケーションをとるほうが予防にはよいでしょう。そして、認知症を発症したり、家族の勧めがあった場合には、早めに医療機関を受診してください。

 

 

☆まとめ

認知症予備軍(MCI)の段階で発症を防ぐことが大切です!

早めに症状に気付き、早期治療でよい状態を維持しましょう!

 

 

 

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